2013.12.28

自由な老後を迎えるために

リスクと事例人生100年時代
皆さんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

間もなく今年も終わり、また新しい年が始まりますね。
今年を振り返って皆さんいかがでしたでしょうか。
是非、良い年越しをお過ごしください。

さて、ひと月ほど前にあるテレビ番組を観ました。興味深い内容でしたので
久々にテレビの前に座りました。

『老後ビンボーから抜け出す3つの秘訣教えます!』
というものでした。

現在の年金制度では定年退職後の生活費を賄うことができず、貯金を切り崩していくしかない。

その結果、70歳前後で貯金が枯渇して『老後ビンボー』になってしまう可能性があるので、それを回避する方法を紹介していました。

・1つ目  老後も働く。警備員や管理人さんなど、パートタイムの仕事で収入を得る。
・2つ目  地方都市に移住。自宅を売却して、生活費の安い地方都市で細々と暮らす。
・3つ目  投資で収入を得る(不動産投資、株式投資)。

株式投資については、配当収入や株主優待といった収入を狙う手法が紹介されていました。

不動産投資については、ご存知の通りマンションやアパートを購入して家賃収入を得るというものでした。

この3つのうち、どれを選択するかで全く違う人生になるだろうなと思いながら観ていたのですが

残念だったのがこの番組の出演者の方々が1つ目の「働く」以外の選択肢について
こぞって批判的なコメントをしていた事です。

例えば地方都市への移住⇒「北海道の冬は寒いし、沖縄は暑過ぎる。
移住先でも家賃はかかるし、安く家を購入したとしても、管理費や修繕費が掛かる。
そもそも売却する家が無い人はお金が無いので引っ越すことさえ不可能。」

株式投資、配当収入⇒「株価が下がったらどうするの?ずっと先々まで配当が続く保証はない」
不動産投資⇒「不動産は借り手が居なかったり、地震で壊れたらどうするの?もし入居者が家賃を滞納したら収入無くなっちゃうじゃない。」

ここでちょっと疑問に思った事がありました。

「自分で働くこと」に全収入を頼る事に、かなり大きなリスクがあるんじゃないかな。
病気になったらどうするの?体調崩したら?パートなのだから、働いた時間の分だけしか収入は貰えないよな。

健康第一で頑張りましょう!の一言で解決はしませんよね。

『老後ビンボー』にならない方法を伝える番組なのに、手段を潰してしまっています。

下記の図は60歳の男女を対象に行った、貯蓄額に関するアンケートです。

貯蓄1000万円未満の方が60%を占めていることがわかります。


ロバート・キヨサキさんの著書「金持ち父さん・貧乏父さん」という本は読まれましたか?

数年前に発売され、世界で累計3000万部を超える大ヒットとなり、今も読み継がれています。

彼はこの本の中で、このように言っています。
「お金を生み出すシステムを持つ事が、経済的な豊かさと、自由な時間をもたらす。」

お金を生み出す方法はこの3つです。
1、自分で働く。
2、人を使って働いてもらう。
3、物(お金)に働いてもらう。

どれを選択するかはもちろん自由です。

ただ私どもは『3』をおすすめしています。
と言いますのも、老後は仕事に縛られる事なく自由に過ごしたいと誰もが願っているからです。
それを叶えることが出来る手段として、不動産投資がその代表です。

上で述べたように、パートで働くにせよ、地方へ移住するにせよ、投資で収入を得るにせよどれもリスクが伴います。もちろん不動産投資も例外ではありません。
ただ、リスクがあるから何も決断しないという事は
『何もしないという大きな決断』をしているという事です。

私は何もしないことに最も大きなリスクがあると思います。

弊社では、不動産投資に伴うリスクを最低限に少なくするための知識や、サービスを提供しております。

マンション経営を成功させるには、知識は不可欠です。

『何か1歩踏み出したいけど、どうしたら良いかわからない。』
『情報不足で何も踏み出せない。』
『いつかは何かやらなきゃ。』

と思われていたら、是非1度ご相談下さい。
皆様からのご相談、心よりお待ちしております。