相続税対策にも有効なマンション投資
年末も近づき
忘年会等多忙な時期ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、先日日経新聞に
気になる記事がございましたのでご紹介させて頂きます。
内容はと言いますと
2015年からの相続増税で
新たに納税が必要になりそうな中流層が、生命保険を相続時の節税対策に活用しようと
関心を寄せているという記事です。
自身の金融資産の一部で終身保険に加入し、課税財産総額を減らしつつ
相続の際は、生命保険の非課税枠を利用して保険金を無課税で手に入れる事で
節税が可能との事です。
2015年以降は自分も相続税納税の対象者になると
相続税対策を始められている方が多くいらっしゃいますが
実はマンション投資も相続税対策になるという事は、皆様ご存知でしょうか?
現金をそのまま置いておくと
課税対象額は100%のままとなりますが
投資用マンションを購入した場合、国税庁の示している評価方法によると
土地評価額が約80%減
建物評価額が約50%減
借地借家権賃貸割合が約70%減となります。
合計すると課税対象額は、約60%減の評価となります。
2000万円の投資用マンションを持ったとしたら
2000万円分の価値なのに約800万円の課税評価となります。
こうすることにより、より多くの資産をご家族に残すことが出来ます。
生命保険での節税での注意点のお話がありましたが
勿論マンション投資にも注意点はございます。
弊社シノケンハーモニーは不動産投資セミナーで
そのリスクの部分のお話とその回避方法をお伝えしております。
セミナーの内容には生命保険との比較が多くございますので
今回の新聞記事に目を通された方には
比較検討としての判断材料にして頂ければと思います。
ご検討をされ始めたばかりの方から、既に不動産投資を始められている方まで
ご参考にして頂ける内容かと思いますので
是非一度、足をお運び下さい。
不動産投資セミナーは毎日開催しておりますので
お気軽にお問い合わせ下さいませ。