2013.12.13

将来の資金「個人年金から投資商品」へシフト

皆さんこんにちは。
冬も本番を迎え寒さも日に日に厳しさを増してきましたね。

通勤電車から外を眺めていると、街には早くもクリスマスのイルミネーションが輝き始め
「今年もあっという間だったな」
と、一年の早さを痛感している今日この頃です。

私はこの季節になると温かいお鍋や熱燗なんかが恋しくなってきます。
皆さんも忘年会等でお酒を呑む機会が増えてくるかとは思いますが
呑み過ぎだけにはお気を付け頂き、お体にはご自愛頂ければと思います。

さて、今回ご紹介させて頂く記事は「日経新聞11月23日(土)夕刊」に
【個人年金の解約急増】~生保、投信などにシフト~

という記事がありました。

以下抜粋

【株高や円安を受け、生命保険会社が扱う個人年金を解約する人が増えている。
運用成績によって受取額が変わる変額年金保険で利益を確定する動きが相次いでいるためで、解約後の資金は投資信託などにシフトしている。】

【銀行窓口を通じて解約されたお金は主に3つの経路をたどっている。
株価がさらに上がるとみる個人は投信など投資商品を再購入しており、銀行の投信販売が好調な一因となっている。
余裕資金を得た中高年層では将来に備え、医療や介護保険を契約する個人もいる】

【大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミストは
「デフレからインフレへの転換が進めば、数年間で200兆円の資金が貯蓄から投資へ向かう」
と指摘する。】

との記述になっております。

上述からも推測できるように、日本経済は今後、物価の上昇を期待されている方が多い事。
老後に不安を抱えてご準備を始める方が増えてきている事。
デフレから脱却し今後はインフレへと転換していく事。

以上の事が読み取れるかと思いす。

最近では弊社にも「個人年金の解約返戻金を不動産投資で運用していきたい」とご相談にいらっしゃる方々が増えてきています。

不動産投資で上手く運用すれば、老後の不老所得として年金以上の効果が期待できます。
そしてインフレが加速していく昨今においては、現物資産として残る不動産投資は
今後インカムゲインに於いてもキャピタルゲインに於いても賢い資産運用であると言えるのではないでしょうか。

しかし「投資商品」の特性上、リスクが伴う事も事実です。

不動産投資を失敗させない為には「リスクを知り、回避方法を知る」事が最も大切です。

弊社では「不動産投資セミナー」や各々の目的やニーズに合わせた「個別相談会」を無料で開催しております。

不動産投資を成功させるためのポイントやリスクの回避方法等を分かりやすくご説明しておりますのでお気軽にご参加頂ければ幸いでございます。

皆さんにお会いできる日を楽しみにお待ちしております。