個人の不動産投資ブームが広がっている
今年も早いもので、残りあとわずかですね。
12月に入ると、忘年会が多くなり
普段会わない方とも鍋を囲んだりして楽しみな時期ですね♪
さて、今回、住宅新報の記事をご紹介したいと思います。
2013年11月12日の住宅新報に
需要根強いワンルーム 「新築」か「中古」という記事がありました。
「個人の不動産投資ブームが広がりをみせている。
特に最近増えているのが、20~30代の若年層だ。
年金不安などの将来への備えが主な動機のようだ。
対象となる不動産は、マンションやアパートの他に
戸建て住宅、店舗、ビル、駐車場などいろいろな種類があるが、中でも代表格はワンルームだ。
人口減少社会とはいえ、都心部にはまだ借り手となる単身者が多く、空室リスクが少ないと考えられている。」
と記載されています。
実際、新築と中古のどちらがいいのですか。というご質問をよく頂きます。
新築については、
「設備や仕様が最新の入居者ニーズとマッチしている。
また、投資家から見ると、瑕疵の不安やトラブル防止といった面で安心感があり、アフターフォローも充実している。」
中古については、
「手ごろな価格の不動産投資とはいえ、リスクもある。中古だけに修繕費等の必要なコストが発生すればリスクになるが、知っていれば対応でき、リスクではなくなる。」
と書かれています。
つまり、新築と中古では、一長一短がありますので
何を重視するかによってどちらを選んだ方がいいかが違ってきます。
ただ、中古物件については、選ぶ時の重要なポイントがいくつかあります。
例えば、建てられた年代によって品質や保証内容が大きく異なります。
平成12年には、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が制定されました。
この法律の施行以前に建てられた物件については、建物自体の保証は2年間だけでしたが、それ以降に建てられた物件は10年間の保証となります。
当社では、お客様のお考えを聞きながら、中古と新築を比較して頂き
ご検討して頂いております。
始めは、新築がいいと思っていらっしゃった方が中古をご購入頂いたり
また、その逆のケースもあります。
物件選びにご興味のある方は、お気軽にお問合せ下さい。