2013.11.26

不動産の選び方

投資をするなら1棟?1戸?

みなさん、こんにちは。

先日、書かせて頂いたブログ記事で、
不動産投資を始めようと思った時に気をつけなくてはいけないポイントとして
「物件選び」が重要であり、その中でも「立地」選びについて書かせて頂きました。

今回はどのようなマンションを持てばいいのか?

「不動産の種類」について書いていきたいと思います。

一口に不動産投資と言っても、その選択肢は様々あります。

今回は特にお問い合わせの多い

「一棟がいいのか?区分マンションがいいのか?」

そのメリットデメリットに注目して考えていきたいと思います。

不動産投資を取り組まれる方の多くは「家賃収入」の収益性がいいモノが欲しい
と仰られる方が非常に多いです。

その為、「一棟」をご希望され「区分マンション」は面白くないと仰られる方もいらっしゃいます。

しかし、一棟の不動産投資をやりたいという事で弊社にお問合せ頂いた方であっても
実際に不動産投資を始める際には区分マンション持たれるという方も数多くいらっしゃいます。

それはなぜでしょうか?

区分マンションも一棟についても安定的な収益が得られるのは同じです。

一棟の方がその収益が大きく、そのことが一棟の最大のメリットの一つだと思います。

しかし、一方その分リスクも抱えることになります。
それはどういうことでしょうか?

「借入」で比べる

まず借入について考えてみましょう。

区分マンションと一棟の借入金額を比べた時、借入額は当然一棟の方が大きくなります。

さらに金融機関の条件にもよりますが
一般的に区分マンションの借入年数は最大で35年、一棟は30年と言われています。

借入金額が大きく月々の支払いが多い一棟では
毎月の返済額がサラリーマンの平均月収を超えてしまう金額になってしまうことも多いです。

区分マンションをお持ちになった場合はもしも空室になった場合であっても
ご自身の負担額は10万円弱程度で済むが一般的です。

そう考えますと一棟をお持ちでもし万が一ほとんどの部屋が空室になってしまった場合
大変悲惨な状況となり
最悪の場合、ご自身の給料では賄えきれずに自己破産の道を選ばれる方もいらっしゃいます。

そうなってしまったらせっかく将来やご自身の生活を豊かにしようとはじめられた投資が
ストレスの原因そのものになってしまいます。

もちろん今上げたケースは最悪の場合を想定したモノになりますが
可能性がある以上そういう事は頭に入れて不動産投資を取り組むべきだと思います。

では区分マンションであれば
どのようなタイプでもいいのでしょうか?

区分マンションの中にも「ファミリータイプ」、「ワンルームタイプ」と分かれますが
弊社がおすすめしているのはワンルームタイプです。

なぜワンルームマンションがいいのでしょうか?

弊社がワンルームタイプをおすすめしている理由。

また「区分マンション」「一棟」の比較についても上記した以外に
まだまだメリットやリスクがございます。

そちらについてはメディアにも度々取り上げられ、累計1万人以上が参加した
弊社のセミナーにてご説明させて頂いております。

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