2013.11.05

アジア資金、円安で流入

みなさん、こんにちは。

9、10月は台風が来て、雨が多かったような気がします。

通勤で大変だった方も多かったのではないでしょうか。

さて、今月、中国籍のご夫婦の方に1件ずつ物件をご購入頂きました。

東京の物件購入に前向きの方でした。

2013年3月12日(火)の日経新聞夕刊に

「都心の高級マンション積極購入、アジア資金、円安で流入」

という記事がありました。

「アジア富裕層の間で東京都心の高級マンションを購入する動きが広がってきた。日本の金融緩和に伴う円安の進行で従来以上に割安感が出ているためだ。」
と記載されています。

ご夫婦の方は、お二人とも仕事で長期海外出張に行くことが多く、出張先は、ほとんどアジア圏だそうです。

永住権を取得して、日本に住んでいますが、海外出張が多いので、日本以外のアジア圏の不動産をいろいろ調べているそうです。

その中で、東京の物件価格は魅力的だとおっしゃっていました。

新聞記事にも記載がありますが、東京都心の物件が積極的に購入される背景として
「海外との物件の格差だ。かつて東京都心の価格は「アジアで最高」だったがバブル崩壊で急落。一方、海外の主要市場は00年代半ばにかけて住宅ブームが起きた。香港、シンガポールの都心部の同程度の広さの物件価格は東京を上回る。」
と書かれています。

海外から人気の東京の物件ですが、東京であればどこでもいいというわけではないと思います。

今回、旦那様には、東京スカイツリー周辺の将来的に発展が期待できるエリアを
奥様には、不動産価値が比較的高いと言われている「都心3区」の中央区の物件をご案内させて頂きました。

当社では、お客様のご要望に沿った物件をご紹介しておりますので
ご興味のある方は、お気軽にお問合せ下さい。