2013.11.01

冬も熱い不動産市況

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

寒さが少しずつ増しております今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか。

季節外れの台風が来たりと、落ち着かない天候が続いておりましたが
しだいにではありますが、秋の気配が漂ってまいりましたね。

そんな季節に逆行するかのようでもありますが、不動産市況は夏以降も更に熱を帯びております。

その活気は国内にとどまらず、海外からも日本の不動産には熱い視線が注がれているようです。

先日、日経新聞にも海外のファンドが、首都圏を中心とした日本の商業用不動産への投資が大きく増加しており
ある米系ファンドでは、日本の不動産市場への投資額は
前年比の5割以上に伸びると予測しており
突出した伸びになるとの記事がありました。

アベノミクス以降の円安によって東京の不動産の割安感は進んでおり
今後も海外からの投資マネーの流入は続いていくとみられています。

このような海外ファンドの投資活発化は、東京の地価上昇にも大きく影響を与えており
国土交通省の四半期ごとの報告では、調査地点の3分の2で地価が上昇しております。

海外からの熱い視線だけでなく、東京オリンピックの招致も決まり国内の投資家だけてでなく
一般のサラリーマンの方においても投資意欲は飛び火しており
実際に、弊社においても、お客様からのお問合せの数は通常時より大幅に増加しており
毎週末に開催させて頂いていおります不動産投資セミナーには
普段の倍以上の方にご参加頂いているような状態となっております。

このような流れは、不動産価格をじわりじわりと押し上げ始めており
今後もこの価格の上昇は続くとの見方が強まっております。

あえて高い買い物をしたいと思う方はどなたもいらっしゃいません。

「タイム・イズ・マネー」

消費税の増税を控え、決断の時はもう既に、訪れているのかもしれません。

これから冬にかけて不動産市況は更に熱を帯びていくことになりそうです。