セカンドライフ
「セカンドライフ」のイメージ
あっという間に夏が終わりましたね。
季節の変わり目ですから、みなさん体調管理にはお気をつけください。
涼しくなってきたにも関わらず、先日、夏感覚で窓を開けて扇風機をかけたまま寝てしまい
朝起きた時にはキンキンに体が冷えて震えていました(笑)
さて、今回は「セカンドライフ」について書いてみたいと思います。
セカンドライフとは
一般的に“定年退職後の人生”を指します。
「セカンドライフ」と聞いて何をイメージされますでしょうか。
仕事柄、セカンドライフについていろいろな方とお話する機会があります。
お持ちのイメージは様々ですが、ほとんどの方はあまり良いイメージを持たれていないように感じます。
少なくとも「退職後が楽しみだ!」と言われる方に今までお会いしたことがありません。
「そんなの当たり前だ!」と言われてしまうかもしれません。
実際に年金問題は日に日に深刻化しています。
そして、日本人は仕事に対して真面目なので
仕事がなくなった途端にやることがなくなってしまうという話はよくお聞きします。
収入がなくなり、やることがなくなれば楽しみなわけがないですよね。
ゆとりある「セカンドライフ」を送る準備
代表的な国として挙げられるのはスウェーデンです。
スウェーデンでは定年を前に退職し、自分の時間を楽しむという傾向にあるようです。
日本はどちらかと言えば10~20代が一番楽しく
時間が経つにつれて楽しみが減っていくというイメージがあるように思います。
それに比べ、スウェーデンは“時間が経つにつれて楽しみが増えていく”ということであれば、後者のほうが幸せな人生なのではないでしょうか。
スウェーデンは、広範囲で高水準の所得保障を特徴とする社会保障制度を持っており
高齢者の経済的保障も充実しています。
その財源はほとんどが税金でスウェーデンの消費税率はなんと25%だそうです。
5%→10%への消費税率引き上げで、これだけ揉めている日本ではまず考えられないですね…。
日本はスウェーデンほど高い税金を払っているわけではなく、高齢者の経済的保障もあるわけではありませんので
ゆとりあるセカンドライフを送るには何かしらの方法で備えることは必須になってまいります。
例えば、〈散歩〉や〈読書〉を趣味・楽しみにするということであれば、そんなにお金はかからないかと思いますが
定期的に〈海外旅行〉〈温泉巡り〉〈ゴルフ〉等をしようと思えばそれなりの費用がかかります。
まずはどのようなセカンドライフを送りたいのかを考えていただければ
ご自身で準備しなければならない資金が見えてくるのではないでしょうか。
準備の手段は多々ありますが、当社で運用されているオーナー様は頭金や毎月のご負担をほとんどかけずにセカンドライフの準備をされています。
ゆとりあるセカンドライフを送る準備の一つの選択肢として聞いていただければご参考にしていただけるかと思います。
お気軽にお問い合わせください。