「2020年の東京」が抱える高齢化問題
リスクと事例人生100年時代9月の3連休は、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?
さて、先日2020年オリンピック開催が東京に決まり、日本中が歓喜に沸いたのも記憶に新しいですが、その余波として経済効果は3兆円とも言われており
首相の安倍総理大臣も
「15年続いたデフレ、縮み志向の経済を、オリンピック開催決定を起爆剤として払拭していきたい」
と明言し、経済成長に繋げる考えを強調しました。
経済が活性化し生活水準が上がるのは非常に望ましい事ですから
期待を寄せたいと皆さん感じられていると思います。
しかし生活に関わるのは良い事だけではなく、非常に身近な
消費税
についても2014年4月から8パーセントへの増税がいよいよ本格的になってきました。
そして2015年10月には10パーセントとも言われていますから
この増税ラッシュは考えただけでも恐ろしいですね。
今回、その増税の引き金となっているのが、国の莫大な借金問題。
そして深刻な高齢化問題が存在します。
東京オリンピックが開催される2020年には高齢化が更に進み
2010年には5人に1人だった割合が、4人に1人の計算になるという事なんです。
65歳以上が3000万人を突破という事ですから、見て見ぬフリをできる状態では無いのですが
最近では医療技術の発達もますます加速し、人口バランスだけでなく長寿という形でも高齢者が増えていきます。
そういった背景の中で、東京では高齢者仕様の街に変えなくてはならない
という事で、東京都はすでに
「2020年の東京」
と題した長期計画を策定しているそうです。
高齢者が増える中では
いかにその現実と向き合うか、そして高齢者が住みやすい街づくり
というのが非常に重要になってくると思います。
実は私達シノケングループでは、高齢者向けサービス付き賃貸住宅を扱う
株式会社シノケンウェルネスという会社があるのをご存じでしょうか?
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内容についてのお問い合わせ
株式会社シノケンウェルネス
http://www.shinoken-kaigo.com/