新築マンションの完成前検査
先日、弊社の新築マンションの完成前検査がありました。
完成前検査とは、建物の建設を発注した不動産会社と建築を請け負った建設会社とが
建物の完成前に立ち会って、最終の確認を行うことを言います。
弊社では、新築マンションの完成にあたり、完成前検査を必ず数回行います。
私はまだ入社間もない為、今回が初めての完成前検査でした。
新築の完成前の検査は、前職での不動産賃貸業でも経験していたので、ある程度予想はしていたのですが、その予想は簡単に覆されることとなりました。
シノケンハーモニーの完成前検査でまず驚いたのが、その検査項目の多さです。
検査に当たり、検査項目の一覧を渡されたのですが、全ての建具・設備の動作確認を行い不具合はないか、建築中に誤ってついてしまった傷や汚れはないか、入居者様が使いにくいところはないかなど、各階の共用部や全てのお部屋を回り、入居者様だけでなくオーナー様の立場にも立って、本当に細かく見ていきます。
また検査も、販売を担当するシノケンハーモニーの社員、管理を担当するシノケンファシリティーズの社員、建築を請け負った建設会社はもちろんのこと、設計を担当した建築事務所の担当者を始め、各協力業者(電気設備、機械設備、塗装など)の担当者にも参加して頂き検査を行います。
検査で発覚した問題点や修繕点を、建設会社や協力業者にその場で直接伝え
後日、改善されているかどうかを、再度チェックします。
その際に、指摘したところが改善されているかどうかのチェックだけでなく
その他にも問題点や修繕点がないかを再度チェック
これを繰り返し行うことにより、資産価値が高いハイクオリティーな建物が建設されます。
弊社で不動産投資を始められるオーナー様の中には、本業のお仕事が忙しかったり、お住まいが遠方でなかなか物件を見に来られない方も多くいらっしゃいます。
だからこそ我々が、オーナー様の目となり
妥協することなくお部屋の検査をしていくことで、オーナー様によりご安心頂けるよう努めております。
入居者様の目線に立って、建物の品質は勿論のこと、駅からの距離や物件周辺の環境にも
とことんこだわったマンションを建てることにより、空室というリスクを軽減しているのです。
今回、検査後に、入居者様の目線で、マンション周辺を見て回りました。
マンションは、好立地で都内のどこに行くのにもアクセスが良く、駅からも近くて、周辺にはコンビニや郵便局、飲食店、クリーニング店、書店などがあり、とても住みやすそうな環境でした。
もしこれから不動産投資を検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、弊社のマンションをご覧ください。
きっと気に入って頂けると思います。