ポートフォリオ運用
不動産投資のノウハウ本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
記録的な猛暑日が続いておりますが
既に立秋が過ぎ、暦上では秋なんですね。
つい先日、電車の中づり広告にこんなものがありました。
「○○の秋!!!」
皆様はこの○○に何を入れますか?
街角アンケートでは、下記のランキングとなったようです。
1.食欲の秋
2.行楽の秋
3.紅葉の秋
4.スポーツの秋
5.睡眠の秋
皆様、秋を満喫する為にくれぐれも体調を崩さないようにしてくださいね。
さて今回は、「ポートフォリオ運用」に関してです。
年間供給戸数が何と5万戸まで加速する首都圏マンション市場は
13年上半期、供給・契約とも好調に推移しております。
興味はあるが、忙しくてなかなか時間を作れなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんな方々の為にリスクとリターンをコントロールする方法についての内容になります。
■ポートフォリオ理論とは何か
不動産や株式などに、投資するときに、どのように投資対象を組み合わせたら有利な投資となるかを考えるのに役立つ理論のことです。
昔からよく「一つのカゴにすべての卵を入れるな」という言葉が使われてます。
全部の卵を一つのカゴに入れると、そのカゴが何らかの拍子で揺れたり落下したりして
すべての卵が割れてしまう危険があるからです。
一方、いくつかのカゴに分散していれておけば、一つのカゴになんらかのトラブルがあって、その中の卵が全部割れたとしても、残りのカゴの卵は無傷のままで、全部割れるリスクを減らすことができるのです。
同じことは、ご自分の持っているお金を運用するときにも当てはまります。
投資の世界では、古くから「三分法」がよいといわれてきました。
これは資金を運用するときに、預貯金と株式と不動産の3つに分けることを勧めるものです。
3つに分散していれば、どれかで損をしたり、運用利回りが低くなっても
他で利益を得たり、高利回りの運用ができたりするので、安定した資金運用ができるというわけです。
このように、いくつかの種類の異なる資産に分散して投資をすることによって、
一定のリターンを確保しつつ投資リスクを減らそうというのが、ポートフォリオ理論の基本的な考え方です。
この基本的な考え方を元に、多くの組み合わせが生まれてきます。
不動産に投資する場合にも、異なる不動産に数多く投資した方が
理論的にはリスクが減るということになるのです。
では実際、首都圏で不動産投資を行われていらっしゃる、現オーナー様はどのような物件に投資されているのでしょうか。
我々シノケンハーモニーは、2013年上期も東京+福岡での投資用マンション供給実績No1を頂いているため、豊富な事例をご説明することが可能です。
是非、今後の判断材料にされてはどうでしょうか。