2013.07.26

マンション投資、新築?それとも中古?

不動産投資のノウハウ
皆さんこんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

高知県にて40.4度を観測し、全国初の3日連続40度超えるなど
猛暑日が続いておりますが、既に海や祭りなどは行かれましたでしょうか。

先日、東京では毎年恒例の東京湾花火大会が行われ、およそ1万2000発の花火が夜空を彩りました。

今年の観客者総数はなんと68万人にも上り、会場は身動きも取れないほど賑わったそうです。

さて、今回は一年間の人口増加数が5万人という驚異的な数字を記録している東京での
「マンション投資、新築?それとも中古?」
という題材についてです。

皆さん、突然ですが質問です。新築物件はどんなメリットがあるでしょうか。

一部を列挙させて頂きます。

1.仲介で中古マンションを購入する場合と違い、仲介手数料がかからないため諸経費が安い
2.住宅ローンの金利・借り入れ条件が有利
3.管理費・修繕積立金がきちんと計画されている
4.最新設備
5.完成前の場合は建築途中の工事状況を確認できる
6.税制面の優遇措置を受けやすい
7.中古と違い、配管等のメンテナンスに優れている
8.住宅性能評価が交付される
9.最新設備の為マンション寿命が長い
10.デザイナーズマンション
11.瑕疵担保責任保険がついている
12.中古に比べて維持費がかからない

このように様々なメリットを持つのが新築物件です。

一方、中古物件のメリットには何があるでしょうか。

一番は割安感だと思います。

そういった観点で言うと、新築物件は多くのメリットがあっても手が出せず
結局中古をお考えの方は少なくないのではないのでしょうか。

実は、現在新築物件も中古物件と同じ価格帯を推移しているんです。

先日、興味深いデータがありましたのでここに一部をご紹介したいと思います。

ご覧のとおり、新築物件が底値になっており
絶好の買い時であることがお分かり頂けるかと思います。

2007年~2009年の間は新築価格が高かった時期で
このタイミングでは中古物件が非常に人気がある時期でした。

では、現在はいかがでしょうか。

2010年を境に新築価格が下落しており
現在は中古価格とほぼ変わらない価格帯で推移しています。

皆さんは、ほぼ同じ価格帯で買うなら新築と築浅どちらが良いですか?

そして、底値である新築価格は今後どう推移するのでしょうか。

その有力な情報として、日経新聞などで建築費、鋼材が上がっているという記事が連日あるように
今後元の水準に戻ることが予想できるのではないでしょうか。

しかも、東京では、開発を行える土地も非常に少なくなっているため
プレミアム感が高まることも予想されます。

上記のような底値から新築価格が持ち直す動きは既に始まっています。

不動産市況に合わせ、ご自身のタイミングを見極めるためにも、是非一度ご相談下さい。