不動産の買い時
不動産投資のノウハウ本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
夏真っ盛りです。
毎年のことではありますが、熱射病で倒れる方も出てきております。
皆様も水分補給をこまめにして気を付けて下さいね。
さて、今回のブログでは「不動産の買い時」について書いてみたいと思います。
不動産の買い時とはいつなのか?
これはいくつか条件はありますが、まずは価格が安い時でしょう。
当たり前と言えば当たり前ですが、いつが価格の底なのかというのが問題です。
また、これから価格が上がっていくタイミングであればさらに良いでしょう。
そしてもうひとつ、ローン金利が低い時ですね。
現在ゼロ金利政策を採って以来、史上最低金利と言われる低金利が続いておりますが、どうなのでしょうか?
7月23日(火)の日経新聞朝刊にこんな記事が載っていました。
『堅調さ映す住宅・不動産市況データ 本格回復 視野に』
―年率換算で住宅着工が100万戸の大台に乗せ、住宅展示場はにぎわい、新築マンションは売れる。
中古住宅の動きも首都圏などを中心に底堅く、住宅・不動産市況はいま本格的回復をうかがう様相を見せている。・・・・・・この間、新築住宅分野では消費税引き上げや建築資材や労務費コストの上昇圧力があったのに加え、住宅ローン金利と連動する長期金利が上がり始めるなど、需要者の背中を押す動きも重なった。(原文まま)
このように、税制や金利などを背景に需要が上昇していることが窺えます。
需要が堅調な状態というのは、何を引き起こすかというと、これまた当たり前ですが、「価格の上昇」です。
買いたい人の方が多いと値段は上がっていきます。
バブル崩壊後から今まで、「デフレスパイラル」という言葉に象徴されるように、物価は下げの一途を辿り、地価もその例外ではありませんでした。
その下落した地価が今、じわじわと上昇しつつあるということです。
価格の面ではタイミングとしては絶好の買い時と言えるのではないでしょうか。
では、金利の方はどうでしょうか?
こちらも日経新聞のある記事をご紹介したいと思います。
7月23日(火)の日経新聞朝刊にこんな記事が載っていました。
『長期金利 2か月ぶり0.8%割れ』
長期金利がじりじりと低下してきた。
22日には指標の新発10年物国債利回りが0.785%と約2か月ぶりの水準まで低下。
債券相場の乱高下はひとまず収まってきた。(原文まま)
また、7月27日(土)の朝刊にこんな記事も載っていました。
『物価上昇でも金利低下』
6月の消費者物価指数(CPI) が1年2カ月ぶりに前年同月比で上昇したにもかかわらず、長期金利が低下している。
デフレ脱却に一歩近づく数字だが、市場参加者が大幅な物価上昇を見込んでいない。・・・(原文まま)
いかがでしょうか?
不動産の買い時。
不動産価格は上がる気配があり、なおかつ、一般的にはこの先長期金利が上がっていくのではという漠然とした予想がある中で、マーケットの参加者たちは実のところ、金利はそう大きくは上がっていくとは考えていないということ。
これはタイミングとしては、つまり、不動産の「買い時」としては、最高といっても過言ではないかと思います。
この絶好の買い時を逃さずに、皆様も是非一度、弊社のご提案しております、東京都心部に特化した賃貸用のデザイナーズマンションをご検討頂ければと思います。
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