2013.07.19

不動産投資物件を選ぶポイント

不動産投資のノウハウ

不動産投資を始める前に、ここに着目!

こんにちは。

暦の上では立秋を過ぎましたが、異様なまでの猛暑が続いていますね。

皆様、体調等崩されていらっしゃいませんでしょうか。

お盆休み中はお勤めの方もお時間に余裕が出来たこともあり
弊社の不動産投資セミナーも、連日大盛況でした。

8月11日(日)は、外部講師の野中先生を招いての講義でしたが
その中で、不動産投資を始める際に着目したいポイントを3つ挙げていらっしゃいました。

みなさん、なんだと思いますか?

答えは・・・
① 新線・または新駅の計画
② 再開発
③ 公共投資

の3つです。

①の、新線・または新駅については、現在でしたら、JR山手線の品川‐田町駅間での新駅計画や
東急多摩川線と京急空港線を結ぶ、『蒲蒲田線』の計画に注目だそうです。

羽田空港の更なる拡張予定や、外資企業誘致を促す『アジアヘッドクォーター特区』に指定されていることもあり、京急空港線の沿線に特に着目されていらっしゃいまいた。

②や③については、
2020年のオリンピック開催招致が大きなポイントとなっているようです。

皆様もご存じの通り、2020年のオリンピックについては
東京とマドリード、イスタンブールの3都市が、現在最終候補として競っております。

招致委員会と、都スポーツ振興局がまとめた試算では
今年9月のIOC総会で東京開催が決まった場合、そこから開催までの期間だけでも
全国の需要増加額は1兆2856億円、経済波及効果は2兆9609億円、と発表されています。

その中でも東京都については
経済効果1兆6753円、雇用拡大効果は8万人超が期待出来る、との推計が出ています。

経済効果は税収入増加に繋がりますし、そこから更なる開発、インフラ整備等へと繋がり、プラスのサイクルを生み出します。

住居ではなく、投資用として購入する際は、開発されきっているエリアではなく
将来の伸び率の大きいエリアを見極め、「先行投資をすることが重要だ」と、力強くおっしゃっていました。

空港と新幹線の駅にワンアクションで行ける駅が人気


また、もうひとつ、立地のポイントとして、陸・空 どちらのアクセスも良い立地が投資には適している、とのことでした。

昨年、弊社で福岡県博多の物件をご紹介した際も
九州新幹線と福岡空港への好アクセスから、非常に人気が高かった事例がございますが

東京においても、空の玄関口である羽田空港と、陸の便である新幹線停車駅へ
ワンアクションで行ける駅は人気が高いとのことでした。

このような立地は、大手企業のサラリーマンの需要が底堅く
賃貸付けにおいても、法人契約が増える為、長期的に安定した家賃収入が見込めます。

不動産投資においては、とても重要なことではないでしょうか。

弊社では、週末を中心に全国各地でセミナーを開催しております。

プロならではの不動産市況の最新情報や、エリアの見分け方など
ご検討に必ずお役に立てるご情報をお届けしておりますので
不動産投資への一歩がなかなか踏み出せないと思っていらっしゃるお客様は
ぜひ一度、弊社の不動産投資セミナーをご利用下さい。