これからは「キャピタルゲイン」も狙える?!
不動産投資のノウハウ不動産投資の市況先日、週刊誌に「不動産が買い時」という記事が掲載されておりました。
現在、日本はアベノミクスの影響か
株高、円安と経済に明るい兆しが見え
更に、不動産市場も活気が出てきております。
2013年は、23区の様々なエリアで価格が上昇すると予測している専門家も多くいるそうです。
また、消費税増税前という事も不動産の販売戸数が増加している要因の一つかもしれません。
消費税は
2014年8月に8%
2015年10月に10%へ
増税される予定となっております。
消費税増税になれば、高額商品の不動産などはとても大きな税負担となります。
例えば、建物価格が3,000万円なら、消費税が8%になった時の増税額は90万円となります。
10%になれば、150万円。
どれだけ、大きい金額なのでしょうか・・・。
このような増税前に商品を買っていこうという世間の動きを「駆け込み需要」と言います。
1997年に、消費税が3%から5%に上がった際にはこの駆け込み需要で不動産価格が急騰しました。
そして、消費税が上がるといわれている現在、実際に不動産業界で働いている私も不動産への需要が少しずつ高まっているのを肌で感じております。
「アベノミクス」が掲げる物価上昇として
インフレターゲット「2%」を目標としておりますが
こちらを実現するには、不動産価格の上昇が大きな役割を果たすと考えられています。
過去のデータを見ても、物価の変動には不動産価格の変動が大きくかかわっており
価格が高騰している時は、景気が潤いを見せ
価格が下落している時は、不況といった流れとなります。
現在、「2%」のインフレ目標を目指している中
不動産価格は「上がる」と考えられている方は、少なくないのではないでしょうか?
また、「デフレ経済」の中、不動産投資は家賃収入という利益
つまり「インカムゲイン」を目的として取り組まれていた方多くおりましたが
今後は、不動産を売却することで利益を上げる「キャピタルゲイン」を狙う事も視野にご検討される方も増えてきております。
不動産は、数多く存在する投資商品の中でも、高額な商品となるかと思いますが
お客様の中には、十分に頭金を貯め、手堅く購入するという判断をされる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、先に述べた消費税増税や物件価格の高騰など
逆に買いにくい状況へと向かっていくかもしれません。
不動産購入をご検討されるタイミングとしては、
「経済情勢」・「価格動向」そして、「金利動向」など、様々な要因が重なりますので
お取り組みになられる「時期」は非常に重要となります。
皆様が、不動産投資に対して、少しでもご興味をお持ちでございましたら
まずは「資料請求」から。
ぜひこのタイミングにて、お気軽にお問い合わせ下さいませ!