将来を見据えた資産形成の積極策
不動産投資のノウハウいよいよ夏本番といった暑さが続きますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は気になる記事があったのでご紹介させて頂きたいと思います。
資産に対して考えておくべきこと
将来を見据えた資産形成の積極策
内容はというと
今後のライフスタイルと相続を見据えて賃貸用マンション(タワーマンション)を購入した場合のプランとそのメリットについての記事です。
今回の記事での賃貸用マンションを持つことによるメリットとして
①自身のライフプランの向上のための資金を確保できた。
②相続税評価額を大幅に引き下げられる。
と記載されております。
①は、夫婦のゆとりある老後の生活費は月額36.6万円と言われているのに対し
公的年金給付額は平均23.2万円と、13.4万円も不足しているのです。
この不足分を埋めるものとして、安定的に家賃収入が得られるマンション投資は非常に魅力的な投資商品となっております。
②は、記事にもある通り現金をそのまま持っているより評価額を下げられるのです。
2015年の税制改正で相続税の基礎控除額が引き下げられ
課税対象者になってしまった方も増えたので
このような相続税対策は今後ますます需要が増していくでしょう。
しかし、今回の記事に載っているタワーマンションにはデメリットもあります。
一つ目は、一戸あたりの価格が高く
売却を検討した際に買い手の間口が狭まってしまいます。
二つ目は、管理費、修繕積立金といったランニングコストが
一般的なマンションに比べ高いというものです。
仮足場を組める一般的なマンションに比べ、ゴンドラを使う必要のあるタワーマンションは費用がかさみ、一般的なマンションの約2倍の修繕費がかかることもあります。
さらに、修繕積立金以外にも年に数回数十万の一時金を徴収される、といったケースも耳にします。
また、タワーマンションはファミリータイプの3LDKや
賃貸に向いている単身者向け1LDKなど様々な世帯層をターゲットとしておりますので
購入して実際に住んでいる方、賃貸に出している方がいらっしゃいます。
実際に住んでいる方としてみればご自身の大切な資産ですので
資産価値を落としたくないと考えるのが当然です。
ですので、建物の修繕や設備の追加を検討し
修繕費の増額や一時金の発生につながる機会が見受けられます。
ご自身の住まいであれば納得するとは思いますが
投資としてご所有の方は、ランニングコストがかさみ投資効率が下がってしまいます。
そして、購入してお住まいの方と賃貸としてお住まいの方では意識の違いもあり
仮に住環境が悪くなったと感じた場合、原因は賃貸でお住まいの方がいるからと考え
最近は賃貸を禁止のマンションも増えてきているそうです。
このように、タワーマンションには特有のデメリットがあります。
当社ではこのようなデメリットに配慮し、ワンルームタイプのコンパクトな住戸をメインとしたマンションを開発、販売しております。
また、コンパクトマンションとなりますので、タワーマンションと比べ必要な敷地面積も小さいものとなりますので
東京23区の都心であっても
最寄駅から徒歩10分圏内の好立地で開発することが出来
お客様へは需要が高く資産価値が下がりにくいマンションをご案内できます。
今回お話しさせていただいた内容は
弊社開催のセミナーにてさらに詳しくご説明しております。
ご検討をされ始めたばかりの方から既に不動産投資を始められている方まで
必ず、ご参考にして頂ける内容となっております。
是非一度、足をお運び頂ければと思っております。
お気軽にお申込み下さいませ♪