2013.07.23

メリットが「あるか・ないか」を判断

不動産投資のノウハウ
皆さん、こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

先日、朝のニュース番組で「今年は残暑が厳しい夏になる見込み」とお天気お姉さんが言っていましたが
9月でも35°以上の真夏日が続く日数が多いとの予想だそうです。

昨年も暑かったな~という記憶がありますが、昨年の傾向としては
暑い日は40°近くまであがり、低い日は30°くらいと波があったようです。

今年に関しては高い気温を推移すると予想されていますので
体調には十分お気を付けください。

また、この時期「熱い」ニュースといえば、夏のボーナスの話ではないでしょうか?

日経新聞に「夏のボーナス」に関する記事が載っていましたのでご紹介したいと思います。

「夏のボーナス 車など25業種プラス」
2013年夏のボーナス調査では全35業種中、前年に比べ6業種多い25業種で支給額が前年を上回った。

景況感の好転に加え、円安が進んだことを受けて、自動車・部品など輸出関連の伸びが目立ったようです。

非製造業も底堅く、夏のボーナス増額の動きは幅広い業種に広がったと記載されていました。

平均支給額について、前年比1.64%増となり、2年ぶりのプラスとなりました。

今春、安倍晋三首相が主要企業に賃上げを求めたのに対し、ボーナスで多くの企業が応えた格好です。

このまま賃金の底上げに繋がれば・・・と期待したいところですが
企業にとって月例賃金引き上げは業績連動で上げ下げできる一時金と違い
固定費が増えるため決断しにくいのが現状です。

政府側は企業に先に実施してもらい、それを「個人消費増→物価上昇⇒デフレ脱却」に繋げたい思惑ですが
企業側は「物価上昇→個人消費増⇒デフレ脱却」と考える企業が多いです。

賃上げも今後期待が持てる状況ではありますが
まだまだ将来への備えは自分自身でしなければならない時代です。

「景気がよくなれば~」といった希望的観測ではなく
自分自身の将来は自分でなんとかするという考えが重要です。

その為には、現役時代から蓄え・備えが重要となりますので
その一つのツールとして「不動産投資」もお考えに加えていただければと思います。

まずは、「やる・やらない」ではなく、ご自身にとってメリットが「あるか・ないか」をご判断ください。