2013.07.17

管理物件の見回り中に、突然の豪雨にあって考えたこと。

7月6日に東京でも梅雨が明けました。

数日後、すっかり夏本番の都内某所を管理物件の巡回をしていた時のことでした。
 
季節の節目にブログに投稿しております高井でございます。

丁度、管理物件の中に入り点検をしていたところ、急に空が暗くなり雷が鳴りだしたか思うと、最近では記憶に無い位のゲリラ豪雨に見舞われました。

暫く、外に出ることが出来なくなり、同行者と共に物件の駐車場スペースにて避難しておりました。

本当にこの時期、良く耳にする「まるでバケツの水をひっくり返すような大雨」という表現がぴったりの事態でした。

地球温暖化にともない、近年は都市部でも雷の発生が増加傾向にあるそうです。

ところで、丁度その日は東京スカイツリー周辺の物件にいましたので、スカイツリーは、大丈夫なのだろうかという話題になりました。

例えば、東京スカイツリーのような高い建物の場合、毎年数回の落雷があるようですが、中にいる人は実は安全です。

なぜなら、雷の電流はタワーを形成している鉄骨の金属部分を流れて、地面に流れていくからです。

そして避難していたマンションですが、柱や梁が鉄骨・鉄筋コンクリートで作られたマンションですから、木造住宅とは違い、非常に安全性が高いと言われております。

まず、雷雲の接近を知るには、特に、光って音がするまで20秒以内ですと、半径20キロ以内に入っているので、いつ自分のところに落ちてもおかしくない状態だそうです。

そして、落雷から身を守る為には、可能な限り鉄金コンクリートの建物や自動車へ避難することが一番大事だそうです。

また、高さ20メートル以上の建物には、避雷針が設置されることが建築基準法で義務付けられていますので、(7階建てくらい以上のマンション)その設備でも対策になっています。

この様な、建物の構造についても興味を持たれた方は、弊社で開催しております不動産投資セミナーへ参加されることをお勧めします。

もちろん、本来の不動産投資のノウハウなど、興味深いお話をさせて頂きます。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

なぜ今回このテーマであったかと言いますと
実際に自然災害から身を守るということも、住居としての大変重要な部分であると身を持って体験したからです。

ということで、節目に登場しまして、自然災害から身を守ることについて書かせて頂いただきました。

それでは、またの機会にお会いしましょう。