約5年ぶりに物価連動国債の発行を再開
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
梅雨が始まったと思ったらもうすぐ夏ですね。
これから蒸し暑い季節がやってきますが、負けずにお仕事頑張っていきましょう。
今回のブログでは、6月11日(火)の日経新聞に掲載された『物価連動債 10月発行』と題したこちらの記事についてお話ししたいと思います。
「財務省は10月をメドに2008年8月以来約5年ぶりに物価連動国債の発行を再開する方針だ。
今年度は合計6千億円を2回程度に分けて発行する。
物価が下落しても元本割れにならない商品設計にして、幅広い投資家に購入を促し、国債の安定消化につなげる。」
物価連動債とは何なのか
物価連動債というのは、物価上昇率に応じて元本が調整される債券のことです。
通常の固定利付債の場合、元本とクーポン利率は固定であり、利払い額と償還額は変動しません。
ですので、物価が上昇すれば、実質的な債券の価値は低下してしまいます。
一方、物価連動債の場合、クーポン利率は固定ですが
物価上昇に連動して元本が増加するため、利払い額や償還額が増加します。
つまり、物価連動債は、インフレが起きても実質的な価値が低下しない債券、といえます。
別名インフレ連動債とも言われます。
とてもいい金融商品ではないかとお感じになった方多いと思います。
確かに安全性は高い商品と言えると思います。
しかしです、皆様。
我々シノケンハーモニーはこの物価連動債と同じメリットを持ちつつ
さらにプラスαが2つも3つもある商品をずっと以前よりご提案させて頂いております。
そうです。
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