2013.06.11

東京23区でワンルームマンションの希少価値が上がる?!

不動産投資のノウハウ不動産投資の市況注目エリア
皆様 こんにちは。

先日ですが、休みを使って、実家の大掃除の手伝いをしておりましたら
漫画「巨人の星」初回印刷版が全巻そろって見つかりました!!

「こんなの残ってったんだね~!!“なんでも鑑定団”にでも応募しようか!??」
と話しが盛り上がり、家族団らん楽しい大掃除となりました(^^)

結局、なんでも鑑定団の話は、その場の盛り上がりだけでおさまり
古本屋に売ることにしました(^^;

そこそこの値段で売れればいいな~と思っていましたが
初回印刷というここと、保存状態が良かったので
予想以上の ウン万円で売れました!!

この値段の根拠ってなんなのでしょうね????

一言でズバリ
「希少価値」ですよね!!

実存する数が少なく需要があるもの = 希少価値がある
その希少性が値段に反映されたんでしょうね。

皆様、ワンルームマンションの希少性のお話しをご存じですか???

東京23区では
「ワンルームマンション規制」というものが各区にあり
新規物件の供給に高いハードルがあるのです。

「建てたいけれど、建てられない」というのが私達デベロッパーの悩ましい現状なのです。

ワンルームマンション規制の中で、一番有名なのが“豊島区”。

1部屋ごとに、行政から事業主に50万円の課税が義務付けられております。

単純計算すると、100部屋のマンションを建築しようとすると“5000万円”もの納税義務が事業主に降りかかってくるのです。

こちらは6月4日に掲載された新聞記事になります。

豊島区では今後も、このワンルーム税を継続していく方向で話がまとまっているようです。

豊島区の例を挙げましたが、各区、厳しい規制を設けており
その結果、2008年ごろから都心部でのワンルームマンションの年間供給はピーク時に比べ現在半数ほどとなっております。

かたや、賃貸の需要はというと、まだまだ伸びる見通しが強く
需要と供給のバランスが取れていないのが現状です。

そのような中で
ワンルームマンションの希少価値が今後、増すのでは???と市場は盛り上がっております。

こちらは昨年掲載された新聞記事の抜粋になります。

皆様、マンションの将来の価格・価値は、“景気による地価の動き”や“築年数”によって決まるとお考えではないですか??

もちろん、その要素もありますが
もう一つ「希少性」という要素に目を向けていただいてもよろしいのでは?と思っております。

「建てたいけれど、建てられない」現状の中
シノケンハーモニーは好立地のマンションを随時供給させていただいております。

物件情報は弊社ホームページにてアップしておりますので
気になる物件がありましたら、お気軽にお問い合わせください。