10代、20代でも「将来の年金が不安」
リスクと事例人生100年時代セカンドライフを迎えるための準備
先日、エレベーターホールで今年の新卒社員に元気よく挨拶してもらいました。
まだ表情は固いものの、一生懸命さが伝わってきて、とても良い気持ちになりました。
時間が経つごとに薄れがちになるその気持ち、私たちも見習わないといけないですね(^^;
さて、今回は私が感じた時代の変化について書きたいと思います。
私は今から7年前にシノケンハーモニーに入社しました。
思い返してみると、当時から様々な年代の方から不動産投資についてのお問い合わせをいただいておりました。
中でも当時は40~50歳代の男性が多かったように思えます。
実際に、そのご年齢層のお酒の席は定年後のお話で盛り上がるとお聞きしたことがあります。
“定年後に向けてどのような運用をしているのか”
皆様で情報交換をされるそうです。
セカンドライフが近づくことで、より現実的にお考えになるということなんだと思います。
10代、20代でも「将来の年金が不安」と今から対策
当社で開催しているセミナー来場者の女性参加比率が非常に高まっています。
多い時は、女性がほぼ半分を占める日もある程です。
女性の投資意欲が高まっているということも、ここ最近の大きな変化だと感じています。
さらに…
以前との違いとしては若年層からのお問い合わせ、そして、セミナーのご参加が増えたことです。
20代前半の方や、10代の学生さんも積極的にご参加されています。
そういう方々に、ご興味をもたれたきっかけや目的をご質問させていただくと
「将来の年金対策として」と言われる方が多いのです。
そういったことをお聞きすると、しっかりされていると感じながらも少し複雑な気持ちになります。
だってそれって異常なことだと思うんです。
早めの対応が明るい未来を掴む
社会に出る前、出始めたばかりの方が、既に老後の対策を考えているって…
異常なことだと感じませんか?
それだけ、“将来不安”が浸透してきているということなんですね。
不安を抱える必要のない社会になるのがベストですが、実際はそう甘くはありません。
明るい未来を掴んでいただく為の一つの手段として
私たちの提案する不動産投資というものを一人でも多くの方に知っていただきたいと思っています。