≪2013年問題≫
リスクと事例不動産投資の市況注目の≪2013年問題≫とは?
4月に入り周りを見渡すと「フレッシャーズ」が目に留まりますが、みなさんは何年前の話でしたか?(私は十数年前の話となってしまいます…(笑))
そんなフレッシャーズをみていて、ふと頭に浮かんだのが
『初心忘(れ)るべからず』
このことわざは、
「何事においても、始めた頃の謙虚で真剣な気持ちを持ち続けていかねばならいという戒め」
との解釈が一般的だそうです。
私もこの精神を忘れずに今後も頑張っていきたいと思います。
さて、話は変わりますがみなさんは『20XX年問題』ってご存知ですか?
過去のケースでは『2000年問題』としてコンピュータの誤動作の可能性問題や
『2011年問題』として地上アナログ放送の停波・移行問題などが有名です。
そして今年度、『2013年問題』がピックアップされております。
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『2013年問題』
2001年から厚生年金の定額部分(老齢基礎年金)の受給開始年齢が65歳まで段階的に引き上げられたのに続き
2013年からは残る報酬比例部分(老齢厚生年金)についても引き上げが始まるため
同年以降、60歳で定年退職を迎える人には、給料も年金支給もない収入の空白期間が生じます。
これを『2013年問題』といい
政府は対応策として企業に対する雇用延長の義務付けを検討しています。
(「福利厚生.jp」より一部抜粋)
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『今後の生活に対する不安感』から不動産投資を検討する方急増
結果「国の責務ではなく個人にて対応してください」と我々に負担が増加したケースだと考えております。
最近、セミナーやご面談でお会いする方々の不動産投資へのきっかけをお聞きすると『年金対策』『節税』が非常に多くなっております。
まさに『2013年問題』を一例として国の対応策への不信感、不安感、そして今後は個人で対応策を行わなくてはならないという問題、そんな理由によって不動産投資セミナーにご参加頂いているようです。
今年に入ってから更にセミナー受講者様が増加傾向にありましたが
『アベノミクスによる(景気回復・不動産価値高騰への)期待感』というポジティブ理由だけでなく
『2013年問題を一例とした今後の生活に対する不安感』
というネガティブ理由のダブル要因によるものかと思いました。
これからの時代、国に支えて(助けて)もらうだけでなく、自分の幸せは自分で築きあげていく、そんな時代なのかもしれませんね。
『年金対策』『節税』などのファイナンシャル改善による生活向上
過去のCMに「幸せ~ってなんだっけ?なんだっけ?」というのがありましたが、(知らない方は親御様に聞いてみてください(笑))
≪『年金対策』『節税』などのファイナンシャル改善による生活向上≫という幸せを少しでもお望みなら、ぜひ我々にお手伝いさせてください。
また、なにから始めればいいのか分からないという方も、一度弊社開催の『不動産投資セミナー』にご参加してみてください。
見ることも聞くことも「あなたの幸せへの第一歩」になると思います。
ちなみに4月は最多の10回、セミナー開催を予定しております。
詳しい日程・時間などは弊社または担当者まで、お気軽にお問い合わせください。
ではみなさん、また次回にお会いしましょう~。