2013.03.12
「サービス付き高齢者向け住宅」に参入。
介護の中心は「施設」から「住宅」、そして「地域」へ
みなさまこんちには。
最近急に暖かくなりましたが
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は介護保険のお話をしたいと思います。
2012年4月に介護保険法が改正されました。
改正のキーワードが「2025年」です。
2025年、団塊世代が後期高齢者になり、日本の高齢化はピークを迎えます。
そのうえで推進するのが「地域包括ケア」です。
地位系包括ケアは、住み慣れた地域で
医療や介護、住まい、生活支援サービスが
切れ目なく提供されるシステムとして構想されたものです。
今回の改正では「施設」から「在宅」、「地域」へと
介護の中心を移すという方向性が示されました。
新たに「サービス付き高齢者向け住宅」
※「サ住宅」、「サ付き住宅」ともいわれております。
が登場したことも注目されます。
注目される「サービス付き高齢者向け住宅」
以前に勤務していた大手生命保険会社が有料老人ホームも事業として行っており、介護の大手企業と業務提携していたので、ヘルパーの資格も受験から、研修まで無料で受けさせていただけました。
その制度を利用して資格を取りました。
ヘルパーとして働くことは、今は考えておりませんが、資格を取ったことにより介護に関する視点が以前とは違ってきたように感じます。
有料老人ホームは素晴らしい施設ですが
入居する際の一時金が数千万円かかり
そのうえ利用料が月15万円程度かかったので、お金がかかるなと言うイメージでした。
今回、当社が始めようとしている
「サービス付き高齢者向け住宅」にも個人的には関心があり
介護制度に風穴をあけるようなものになりえるのか?
と興味を持っています。
1月に契約をいただいた、オーナー様にも
当社の介護サービス参入に期待しているとのお声をいただき、皆様の関心も高いことだとわかりました。
まだ始まったばかりのサービスなので実験的なものだと思いますが、良い内容になればと思っています。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せ下さいませ!!