2013.02.22

今年は宅地建物取引業法制定60周年

宅地建物取引業法が制定された昭和27年は何があった?

皆様お元気ですか?

弊社ではインフルエンザ防止の為
全社員マスク着用を義務付けられておりましたが
ようやく先日解禁となりました(笑)

しかし、油断大敵!日差しは強くても空気は冷たいですよね…
皆様もご自愛くださいませ。

さてさて、あまり皆様にはピンとこないし、ご興味がない方が多いと想像されますが
お付き合いいただければ幸いです♪

昭和27年(1952年)の宅地建物取引業法制定から60周年を迎えました。

なんかもっと歴史があるように思っておりましたが
意外と歴史は浅かったんですね。

この同じ年1952年はどんな出来事があったのか調べてみました。

≪もちろん、ほんの一部ですが≫
・朱鷺と山椒魚を天然記念物に指定。

・雑誌『少年』で手塚治虫の『鉄腕アトム』が連載開始
 (TV放送されるのはその11年後の1963年)

・美空ひばりの『リンゴ追分』が大ヒット

・NHKで連続ラジオドラマ『君の名は』が放送開始

・1984年から実施されていたサマータイムを廃止する法律が公布・施行
(日本にもサマータイムがあったのですねー)

・電気通信省(後の電電公社。現在はNTT)が東京・横浜に硬化式公衆電話を設置

・日本が世界銀行と国際通貨基金(IMF)に加盟
 (2012年年の出資比率は、日本はアメリカに次いで2位。3位はドイツ。
今後は中国が3位、インド、ブラジル、ドイツが8・9・10位になる予定by Wikipedia)

・アインシュタインが朝日新聞に原爆についての釈明文を掲載

・日本初の民間ボーリング場が東京の青山にオープン
(1861年6月22日江戸時代、長崎県に初の“ボーリングサロン“ができたらしいのですが
民間人は利用ができなかったらしいのです。現在6月22日はボーリングの日なのです。)

~その後の跡地は何になっているかというと神宮外苑でした。
記念碑があるようです。

…と調べるとどんどん横道にそれますのでこの辺で話は元に戻ります。

↓↓IMF出資比率↓↓

日本初 青山ボーリング場

相変わらず難しい不動産用語

宅地建物取引業法(以下、宅建業法)とは、オーナー様には契約時に
重要事項説明をさせて頂きましたもののベースでございます。

他皆様も住んでいらっしゃるお家やその街づくりに宅建業法に基づいた建設をされています。
なので意味のある形や用法で在るのです。

宅建業法の目的とは=宅地建物取引業者の免許制度などの規制による
業務の適正な運営と宅地や建物の取引の公正の確保
宅地建物取引業の健全な発達の促進
購入者等の利益の保護と宅地や建物の流通の円滑化を目的としております。

時代の変化に適切に対応しながら
不動産取引の適正化と業界の健全な発展のために寄与しています。

今後も、『不動産』という一般市民にとって最も重要な財産の取引における
モラルの向上を目指していくものです。

但し、不動産用語は変わることなく大変難しく表現されておりますので
敬遠されがちなのかもしれませんね。。

わからない言葉等ございましたらお気軽に私にお問い合わせください。

重要事項説明書にはその言葉をご理解していただくための重要事項補足資料等を付けさせていただいておりますのでご参照ください。

結構、なるほど~と思うことも有り面白いですよ。(私は好きなのですがね^^;)

このように高度成長期の始まりのころに宅建業法は生まれたのですね…

もっと、この頃のことを調べたくなりました。
(それは次回のお楽しみ?! ^o^/~)