現在の賃貸物件探しの方法
賃貸物件動向
今年の終わりが近づいてきました。
忘年会シーズンなのでお酒を飲む機会が多いかと思います。
飲み過ぎには注意してください^_^;
いきなり私事ですが…シノケンハーモニーに入社する前、私は賃貸仲介会社の営業をやっていました。
いわゆる、賃貸物件を探している方にお部屋をご紹介してご案内する仕事です。
先日、現在も賃貸仲介会社に勤めている元同僚と久しぶりに食事をしてきました。
その知人から今現在の賃貸動向について教えてもらったのですが、個人的におもしろいと思ったので一部をご紹介したいと思います!
賃貸物件の探し方
希望エリア(駅)を決め、そのエリア周辺の不動産屋さんをまわってお部屋を紹介してもらい、内見をして決める…というのが従来のお部屋探しですが
今、主流となっているのが…
インターネットです。
わざわざ何軒も不動産屋さんをまわらなくても
インターネットの物件検索サイトで市場にでている賃貸物件の情報をどなたでも簡単に得ることができます。サイト上で物件を決め、内見をしないで決めてしまう方も多いようです。
特に、スマートフォンが普及したあたりから不動産会社の店舗をまわって探す方がかなり減ったらしいのです。
不動産投資にからめたポイント
まず前提として、どんな物件でも長期で運用していれば、空室期間は出ますが、空室が出た際にいかに早く次の入居者をつけられるかが重要なポイントです。
インターネットの物件検索が主流となっている現在
早く入居者をつける為には
インターネット上でより多くの方にご自身の物件情報をみてもらう必要があります。
検索される方は、ご自身の希望条件をチェックするわけですから
多くの方から見てもらえる(検索されやすい)=ニーズが高い物件
といえます。
ということは、逆に誰にも検索されない物件はいつまで経っても入居者がつかないということですね。
見てもらえる方が少ない(検索されにくい)=ニーズの低い物件
ということです。
私が賃貸の営業をやっていた頃は、仲良くさせていただいた大家さんの物件を積極的にお客様にご紹介したりなんてこともありましたが、今はそのようなことが出来なくなってきているそうです。
ある意味で大家さんにとってはシビアな時代といえます。
まさに時代の変化といえますが
今後は、どのような物件であれば、物件検索に引っかかりやすいのかを踏まえて購入する必要がありそうです。
ニーズの高い(検索されやすい)物件とは、どのようなものか…
次回ご紹介させていただきます!
お楽しみに!