2022.01.17

動き出した東京の鉄道新路線構想

皆様こんにちは。

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本日は1月1日(土)の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。

動き出した東京の鉄道新路線構想 「臨海」に成長託す

東京の交通が変わろうとしている。

新型コロナウイルス流行などで生活スタイルが様変わりするなか、約1600万人が行き交う首都の交通の行方を展望する。

「つくば市から始まって羽田空港まで流れていく。日本の将来を描ける国家的な路線が整備できる」。

2021年11月24日、東京・銀座で開かれた「都心・臨海地下鉄新線推進大会」。

あいさつした東京都中央区の吉田不曇・副区長は力を込めた。

推進大会に先立つ21年9月、東京都は有識者や国土交通省を交えた検討会を立ち上げ、臨海地下鉄のルートや駅の位置など事業計画の検討を始めた。

東京ではいま、臨海地下鉄を含む3つの新路線構想が実現に向けてにわかに動き出している。

きっかけは21年7月の国交省審議会の答申だ。

東京の魅力向上などへ「地下鉄ネットワークの充実が必要」として、整備対象に有楽町線延伸(豊洲―住吉間)、品川地下鉄(白金高輪―品川間)、臨海地下鉄を挙げた。

他の2路線は22年度に整備の具体作業に着手する。

政府と都は調査・設計費をそれぞれ予算案に盛り込み、整備主体となる東京地下鉄(メトロ)が環境整備評価に入るとみられる。

30年代にも開業する見通しだ。

日本経済新聞 2022(令和4年)1月1日(土) より一部抜粋

いかがでしたでしょうか?

東京都内で進められている新路線計画が少しずつ進められているようです。

中でも臨海地下鉄については、銀座や築地、東京ビッグサイト周辺などを結び
東京駅まで延びるつくばエクスプレス(TX)とつながるルートを想定されているとのことで
ビジネスや観光などさまざまな利用が見込まれます。

また、有楽町線延伸や品川地下鉄計画についても本年度から整備作業に着手とのことで
開業に向けて今後も楽しみなエリアとなっております。

新路線開発は新駅の周辺はもちろん
路線沿線でも再開発が活発に行われることが想定されます。

また連結路線の各駅周辺でも利便性が向上し利用者増加が見込まれますので
不動産価格、家賃、入居率等の面において影響が出てきそうですね。

不動産投資をお考えの際には、インフラ整備などの情報をいち早く収集し
今後どのエリアがどのように変わっていくのかを見極めた上で
エリアを選定していくことも非常に重要になります。

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