首都圏のシニアの就職事情
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65歳からの仕事 人気は事務、ニーズ高いのは警備や清掃
人生100年時代。定年退職後は再雇用で、65歳以降はパートやアルバイトでマイペースで働き続けることで、一定の収入を得たいと考える人は少なくない。
こうしたシニア層が現実的に就ける仕事にはどんなものがあるのだろうか。
人気トップは事務職
東京都民の就業支援を行う「東京しごとセンター」で、55歳以上の人が希望する職種と、実際に就いた職種の比率を示したのが下の2つの円グラフだ。
希望する職種(グラフ左)の1位は事務。
次いで専門・技術職、介護・保育が続く。
一方、実際にどのような仕事に就いたのかを見ると、1位は事務だが希望者比率よりは低い数字。
つまり事務職を希望しても、就けない人が一定数いるということだ。
逆に希望比率より実際に就いた人が多い職種は、マンションなどの管理員、清掃、警備などの保安系の仕事が並ぶ。
シニアが働きやすい職場は
一方、現実的に就職するシニアが多いのがマンション管理や清掃、警備の3つの仕事。
職種別就職データを見ても、いずれも65歳以上の比率が50%以上と高い。
中高年向けの転職支援サービスを展開するマイナビミドルシニアの篠崎護さんは、この3つはシニアが採用されやすい職種、と話す。
「20年ほど前に『3K』といわれ若年層が敬遠した職種では、人材不足を補うために中高年の雇用が積極的に行われた。そのためのマネジメントも進み、今では中高年が働くのが当たり前、いわばシニアが働きやすい職場になっている」(篠崎さん)という。
それらがマンション管理、警備、清掃といった仕事に代表されるようだ。
2021年12月11日 日経電子版「マネーのまなび」より抜粋
いかがでしたでしょうか。
皆さまは、65歳以上を迎えた時に、働くイメージはございますか?
「生涯現役」「老後2000万円問題」「年金」、、、等
このようなワードと密接に関わってくる記事内容ですが
人生何が起こるかわかりません。
考えたくはありませんが、突然事故に巻き込まれ、働けなくなってしまう
なんてことも明日は我が身です。
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