2022.01.07

社会保険費、対コロナ費が膨らむ

皆様、こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムを
ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

早速ですが、気になる記事がございましたのでご紹介させていただきます。

予算案最大の107兆円 来年度、社保・防衛費膨らむ
対コロナで予備費5兆円、閣議決定

政府は24日、2022年度予算案を閣議決定した。

一般会計総額は107兆5964億円と21年度当初予算比で0.9%増え、10年連続で過去最大を更新した。

社会保障関係費と防衛費が過去最高となったほか、新型コロナウイルスの感染再拡大に備えて5兆円の予備費を引き続き積んだ。

・・・中略・・・

政策経費に充てる一般歳出は67兆3746億円と4723億円増える。

増加額の9割は、年金・医療・介護など高齢化で膨らむ社会保障費(予算額は1.2%増の36兆2735億円)の伸びが占める。

夏の概算要求の段階では社会保障費の自然増を6600億円と見込んでいた。

処方箋をもらうためだけに医療機関に通う状況を減らす狙いで、繰り返して処方箋を利用できる仕組みを導入するなどして伸びを一定程度抑えるが、それでも自然増は4千億円超になる。

2021年12月24日 日経夕刊より抜粋

以上の記事、皆さまご存じでしたでしょうか。

私たちが毎日働いて納めている税金、税収の約半分の割合は
「社会保障関係費36.2兆円」にまで膨らんでいるのですね。

今後も少子高齢化が進み
「人生100年時代」と言われている中で
本項目に関わるお金は個人負担でも大きくなっていくばかりです。

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