相続税対策に「不動産」が人気
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本日は当社にもお問い合わせが多い
「不動産の相続」について、取り上げさせていただきます。
相続対策として不動産は大変人気で
10月21日の日経新聞に記載されていた「2019年国税庁調べ」では
現金での相続33.7%に対して土地での相続は34.4%となっております。
※下図、日本経済新聞 2021(令和3年) 10月21日 より抜粋
では、何故相続税対策に「不動産」が人気なのでしょうか?
それは、仮に6000万円の現金を相続する場合は
相続する金額(6000万円)の全てが課税対象になりますが
不動産として相続する場合は課税対象の金額が約60%(2400万)まで
減少させることが可能になるためです。
こちら「不動産の相続税評価額は現金として保有するよりも低いとみなされる。」ことと
「賃貸として他人に不動産を貸すことによって相続税評価額の減額が可能となる」ことを利用した
相続税の圧縮方法となります。
60%も課税年収を押し下げることができるのは大きな魅力ですよね。
また、不動産は現金と違って
「売却したい」人と「手放したくない」人で意見が割れた際に
資産分割の問題が発生するケースもあるので
相続目的で物件をご購入される方には一棟アパートよりも
同価格の区分マンションの複数所有をお勧めしています。
大切な家族を守る為に
「どんな物件がいいのか?」
「どこをゴールにしたらいいのか?」
「どんなリスクが潜んでいるのか?」
などの様々な不安がある中、知識を得ることによって解決されるケースも多くあります。
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