2021.10.26

アメリカでインフレが加速。日本もそれにつづくのか。

皆様こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただき
ありがとうございます。

皆様は不動産による資産形成にご興味を持ったきっかけはどんな部分でしたか?

年金対策や、リスクを抑えられる点、自己資金を使わずご自身の与信枠を使える点など
色々な理由があるかと存じます。

その中でも今回は不動産の『インフレ対策』という部分についてご紹介致します。

米国で人々の将来の物価見通しであるインフレ期待が政策目標の2%を上回る水準に上昇している。

物流の停滞による物不足に加え、家賃やガソリン価格などの上昇が勢いを増した。

米連邦準備理事会(FRB)高官はインフレ圧力が長引くリスクに警戒を強めており、11月初めの米連邦公開市場委員会(FOMC)で高インフレを「一時的」とする認識を見直すかどうかが当面の焦点となる。

春から続く高インフレについて、FRBは主に新型コロナウイルス危機からの回復局面で供給が需要に追いつかない「一時的(transitory)」な要因だと説明してきた。

FOMC声明でも一貫して「一時的」と明記し、9月の前回会合でまとめた中期見通しでは21年に4%台まで高まる物価上昇率は22年以降、2%強に落ち着くと予測した。

その認識への異論がFOMC参加者から出始めた。

インフレ期待を押し上げる兆候が広がる。

9月の米消費者物価指数(CPI)の前年同月比上昇率は5.4%と5カ月連続で5%以上となり、CPIの3割を占める家賃など住居費の伸びが3.2%と8月から0.4ポイント加速した。

経済再開で都市部の物件の空きが少ない。

いったん上がると下がりにくい家賃などの上昇は長く物価を高めかねない。

2021年10月16日 日経新聞

アメリカではインフレが加速しており
さらに一時的と考えられたものが長引く兆候も出ているといった記事となります。

日本はアメリカの経済状況を追うといったお話はよく聞く方も多いかと存じますが
それ以上にインフレについて日本は深刻に考えるべきなのかもしれません。

自販機のジュースの値上がりや、お菓子の量が減ったなど身近なところでも物価は上昇しています。

また、物価の上昇は消費税の増税に伴うことが多いですが
今後の日本の消費税が上がっていくか下がっていくかと考えると上がると
予想する方が多いように感じます。

インフレによる物価の上昇は同時に、現金の価値の目減りとも考えられます。

そこで、投資家の方は現金・有価証券・不動産と資産を分けて運用する方が多いようです。

投資家の方だけでなく、不動産の投資はサラリーマンの方が保険効果や将来への資産形成として活用されています。
資産の運用へ興味がある方や
将来への備えをしたいが何をしたら良いかわからない方など
当社のアドバイザーへ是非ご相談ください。

今回、簡単にご紹介したインフレ時に強いという点以外のメリットや
取り組むにあたってのリスクの部分など疑問点がなくなるまでご説明させていただきます。

全ての方が必ずやった方が良いといった商品では無いので
是非お話を聞いて自分に合うかどうか考えるきっかけになればと存じます。

是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

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