投資はギャンブルではいけない
いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムを
ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
早速ですが、気になる記事がございましたのでご紹介させていただきます。
証券投資でもうけた話はあまり評判が良くない。
特に株式投資の場合がそうだ。
株式投資の利益は努力の結果というより、運・不運によるものだという見方も根強い。
証券市場の将来を予測することは不可能に近く、証券投資が不確実性との戦いであることは事実だ。
だから、証券投資とカジノは同じようにみられがちでもある。
(中略)
この間の年平均騰落率(幾何平均)は10.4%であったから、投資家の期待を満たす水準だったということができよう。
しかし、注目すべきは年間騰落率の標準偏差が20.6%と、上下のブレが激しいことだ。
2011年はマイナス17.3%、13年はプラス56.7%と、年によって天と地の違いであった。
このように不規則かつ激しく変動する株価だが、定説は、長期で構えれば一定の投資収益を期待できることである。
何が肝心かといえば、長期投資に徹して、目先の変動をやり過ごすことだ。
(中略)
とはいえ、株価変動の嵐を耐え抜くことは、口でいうほど容易ではない。
下落は前触れもなく訪れ、想定外のマグニチュードで暴れまくる。
事実、11年3月15日は、たった1日で10.6%も下落した。
投資家のプレッシャーは並大抵ではなかったはずだ。
投資の世界の先人たちは、証券投資に成功する鍵は長期投資に徹することだと唱える。
(中略)
突如として市場下落に見舞われ、不安のもとで投資方針を貫き通すには、強い忍耐力が必要だ。
投資家が最終的に手にする収益の裏には、ここまで乗り越えてきた苦難と試練がある。
こう考えれば、投資収益は決して不労所得ではないはずである。
2021年10月6日 日本経済新聞 朝刊より
いかがでしたでしょうか。
実際当社にお問い合わせいただくお客様も
証券投資を始めとする不動産以外の投資に取り組まれている方は非常に多いです。
成功なさっている方も勿論多いですが
中にはそれらの投資が上手くいっていないと仰る方もいらっしゃいます。
文中にもありますように、一見利回りが良く
短期で利益を確定出来ると思われる投資たちは運・不運によるところも大きく
日頃お勤めで忙しくされている方の精神面すらも上下させてしまう要因となりかねないのが実情です。
では、証券投資と比較して不動産投資はどうでしょうか。
皆様は不動産投資に対してどのようなイメージをお持ちですか?
実は上記の記事で述べられているような
上下によるストレスや、収益を得るまでの苦難と試練というのは
不動産投資であればある程度回避できる余地があるのです。
それでも勿論、不動産投資においても他の投資と同様
お付き合いするパートナーやご自身に合った商材の選定、仕組みやリスクの把握は非常に重要です。
これを機会にまずは不動産投資のキホンから、学んでみませんか。
弊社では、コロナ禍における有利な資産形成方法や
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