地方移住が促進されない理由とは?
いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
本日は「テレワークが増えて都心離れが進んでいるのでは」というお声が多かったので
9月20日(月)の日経新聞より下記の記事をご紹介させていただきます。
コロナ禍を受けて移住を希望する人は着実に増えている。
しかし、地方の人口増には必ずしもつながっていないのが実情だ。
総務省の住民基本台帳人口移動報告によると、2021年1~6月期に転入超過となったのは東京都など7都府県。
首都圏など都市圏に人口が集中する傾向は変わっていない。
転出超過数が前年同期比で減った県は多いが、移住の増加によるものというより、コロナで都市圏への転居が若年層を中心に見送られたからだとの見方がある。何が移住を阻んでいるのか。
人口動態について詳しいニッセイ基礎研究所の天野馨南子氏は、「若い人、特に若い女性がキャリア形成できる仕事が地方に不足している」と指摘する。
21年1~6月期で転出超過だった40道府県のうち、女性の転出数が男性を上回ったのは33道県だった。
地方ではキャリア形成を望めないと判断した女性が、仕事を求めて大都市圏に移り住む傾向を反映しているといえる。
天野氏は「将来家庭を持つであろう若い女性を呼び込めずに流出させているのが、今の移住政策の最大の問題点だ」と指摘する。
日本経済新聞 2021(令和3年) 9月20日より抜粋
いかがでしょうか。
上記記事にも記載の通り
若い女性がキャリア形成を求めて都心に移り住む傾向は続いているようです。
その点、シノケンの物件はデザイン性が高く、若い女性の心をくすぐる工夫が凝らされており
創業31年を迎えた現在も入居率99%を保っています。
投資先の物件を探す上で「この部屋に住んでみたい」と想像するのも楽しみの一つだと思いますが
現在、実際の物件の内装をイメージできるようなモデルルームの準備を進めています。
完成しましたらお知らせしますので、ぜひお越しください。
また、今回は日本経済新聞より一部記事を抜粋させていただきましたが
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