2021.08.17

がん細胞をAIで解析、早い診断が可能

皆様こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

大変興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。

長崎大発エヌラボ、がん細胞AI解析 米社クラウド活用

病理・医療画像データ処理を手掛ける長崎大学発スタートアップ、NLab(エヌラボ、長崎市)は、がん細胞の画像を人工知能(AI)で解析し、がんの進行がどの程度か効率的に診断できるシステムを2024年度をメドに開発する。

がん患者を診断した病院と、細胞を検査する外部の病理専門医が、がん細胞の画像をインターネットでやりとりし、低コストで迅速に診断できるようにする。

エヌラボは2017年創業の医療スタートアップで、長崎大の福岡順也教授と共同で、がん細胞の画像から細胞数をAIで計測する技術を開発している。

病理画像をクラウドで管理するプラットフォームを運用する米パスプレゼンター社と6月に代理店契約を結び、細胞画像を個人情報を保護した上で医療関係者がネットでやり取りできるようにした。

スマートフォンを使って画像を簡単・安全にシェアできる。

パスプレゼンター社のクラウドシステムとエヌラボが開発中のAIを組み合わせ、細胞画像からがん細胞の数を素早く計測し、病理医の診断と組み合わせて診断を効率化する。

2021年7月16日 日本経済新聞より一部引用

皆様。いかがでしょうか。

医療技術の進歩やAIにより、様々な病気が早期段階で発見可能となっております。

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