池袋、「住みたい街」へ変貌
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
大変興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。
池袋、「住みたい街」へ変貌 渋谷に迫るマンション価格
東京・池袋が変わりつつある。
かつて池袋を含む豊島区は「消滅可能性都市」と名指しされたが、それを返上すべく街づくりに力を入れた。
近年はタワーマンションなどが相次ぎ建設され、ファミリーが住みたい街の調査でも上位に入る。
調査によると21年5月時点の平均価格は約9950万円で、20年に新宿を抜き、渋谷に迫る価格に達した。
19年からの3年間で1.4倍に急騰、19年までは8年間で1.4倍に上昇したことを考えると、価格高騰に拍車がかかっていることがわかる。
野村不動産が22年に完成予定の「プラウドタワー東池袋ステーションアリーナ」は平均価格1億円超えの「億ション」だが、20年9月から約1年かけて売るつもりが21年2月までに全248戸が完売した。
リクルートが毎年まとめる「住みたい街ランキング」で13年の13位から上昇し、最近はほぼ上位10位内をキープしている。
三菱地所や東武百貨店の親会社、東武鉄道などが参画し、約5万9千平方メートルの空間を開発する計画だ。
現時点で高層ビル3棟を建てる予定で、オフィスや商業施設、ホテル、住宅も入る。
30年以降に完成させる目標で、三菱地所の池袋開発推進室、石田順一副室長は「新しく建てるビルの合間から、活気ある繁華街が感じられるようにしたい」と語る。
東口にも再開発の構想がある。駅前の車道を封鎖して歩行者専用に変えて、目抜き通りである「グリーン大通り」へ移動しやすくする計画だ。
東口にはアニメファンが「聖地」と呼ぶ一角がある。区長の高野氏は池袋の混沌とした雰囲気も大事な文化として「夜の街は絶対に残す」と力を込める。
渋谷や日本橋にはない「国際アート・カルチャー都市」を標榜する池袋がどのように未来のビジョンをつくるか。
街の人気を持続させるカギになる。
2021年7月12日 日本経済新聞より
いかがでしたでしょうか。
豊島区は、2019年に「東アジア文化都市」国内候補都市として選定されており
これからの成長がますます楽しみな都市の一つとなりました。
今回の記事が投資エリアのご検討材料となりましたら幸いです。
当社では創業から31年以上にわたり培ったノウハウを
惜しみなくご紹介する不動産投資セミナーや相談会を無料で開催しております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
無料のオンライン面談、実施中です。