有楽町線延伸、新駅も
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ありがとうございます。
本日は7月16日(金)の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。
東京・江東区長、有楽町線延伸「まちづくりに活用」
東京都江東区の山崎孝明区長は16日、国土交通省審議会が地下鉄8号線(有楽町線)延伸(住吉―豊洲間)の早期事業化を求める答申を15日にまとめたことについて、「我々の主張に沿った内容で本当にありがたい」と歓迎した。
区は延伸に伴う新駅設置を想定しており、「まちづくりに生かしていく」とも述べた。
区は今後の詳細な整備計画策定に向けて整備主体の東京地下鉄(メトロ)に住吉―東陽町間と東陽町―豊洲間で1つずつの新駅設置を要望する。
「中間駅設置は利用者の利便性向上と同社の経営向上につながる」(山崎氏)としている。
区は新駅の周辺整備に2021年度末で90億円積み立てる予定の整備関連基金の活用を検討する。
21年度中に新駅設置を組み込んだ都市計画方針をまとめる。
また有楽町線と東西線の乗換駅になる見通しの東陽町駅近くにある区庁舎は老朽化に伴う建て替えを検討しており、山崎氏は「できれば延伸と連動させたい」ともしている。
日本経済新聞 2021(令和3年)7月16日(金) より一部抜粋
いかがでしたでしょうか?
当路線の利用者、周辺にお住いの方にとって、また不動産関係者にとっても
非常に楽しみで興味深い情報が発表されました。
以前から計画が報じられていた地下鉄8号線(有楽町線)の延伸ですが、
新駅設置も計画されているようです。
老朽化した区庁舎の建て替えもあわせて検討されているとの区長のご発言もありますように
新駅が設置されることになれば
駅周辺の大規模な再開発となるのではないでしょうか。
不動産の観点では、このような大規模開発はその主要駅だけではなく、
利便性が向上する連結路線の各駅周辺にも不動産価格、賃貸価格、入居率等の面において影響が出てきます。
不動産投資をお考えの際には、インフラ整備などの情報をいち早く収集し、
どのエリアがどのように変わっていくのかを見極めた上で
投資先のエリアを絞っていくことが非常に重要になります。
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