米、インフレ長期化の懸念
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただき
ありがとうございます。
突然ですが、皆さんインフレについてどのようにお考えですか?
何か対策をとっている方も多いかもしれません。
インフレとは、簡単に言うとお金の価値よりもモノの価値のほうが高くなることです。
例えば、昔は自動販売機の100円で買えていたジュースが160円に値上がりしている、
価格はそのままでも昔よりも量が減った、サイズが小さくなったお菓子など、、、
というと思い当たる方も多いかと思います。
これがインフレです。
もっと大きな規模で考えると、5000万円の家が30年後に7000万円に値上がりしたとします。
今、家を買っていた人は30年後に売りに出すと儲かりますね!
でも、今5000万円を現金で貯金していた人は、30年後家を買うことが出来なくなってしまいます。
日本で、インフレが進んでいるのはよく買う商品の変化で気づいているかと思います。
インフレで損をしないため、ご自身の資産を守るために対策をとっている方が沢山いらっしゃいます。
資産を有価証券、現金、現物資産と分けて所有、いわゆる資産三分法というものです。
この現物資産に当たるのが土地や建物です。
7月15日の日経新聞電子版にこのような記事が掲載されていました。
米インフレ、長期化の懸念 家賃・賃金も値上げ圧力
米国の物価上昇が続いている。
6月の消費者物価上昇率は前月比0.9%と2008年6月以来13年ぶりの高水準に達した。
伸びは5月から0.3ポイント拡大し、インフレ長期化の影がちらつく。
需要増と供給制約による一時的な値上がりに加え、長く物価を押し上げる家賃や賃金にも上昇圧力がおよぶ。
量的緩和の縮小開始の議論を後押ししそうだ。
インフレ長期化の懸念は拭えない。まず、前月比の上昇率そのものが加速している。
5月にいったん鈍った前月比の伸びは6月に再び拡大した。1年前と比べた上昇幅が落ち着くにはそれだけ時間がかかる。
住居費も物価の上昇基調を支える。米不動産情報サイトのジロー(Zillow)によると5月の標準的な住宅価格は1年前に比べ13.2%上昇した。
CPIは住宅価格の変動を直接算入せず、持ち家を借家とみなした場合に想定される家賃(帰属家賃)を反映する。
帰属家賃など住宅費はCPI全体の3割を占め、6月は前月比0.5%上昇した。
7月15日の日経新聞電子版
いかがでしょか。
アメリカでもインフレが長期化しており、住宅価格や家賃が上昇しているようです。
当社がご紹介するマンション投資は、安定して将来の資産を築き上げるというシステムですが
それとは別にインフレ時に価値ある現物資産を持つことができるという一面もございます。
そのため、マンション投資は今すごく注目される資産形成方法の一つであり
一般のサラリーマンや公務員の方に多くお取り組み頂いております。
もちろん投資ですのでリスクも伴います。
資産形成にご興味がある、将来の資金に対して不安がある方は是非一度
無料の個別相談にてご状況をお聞かせください。
その方に合ったお取り組み方法から、リスクの部分までしっかりご説明させていただきます。
そのうえで、取り組んでみるか否かはご判断いただけます。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
無料のオンライン面談、実施中です。