REITの好調さが際立つ
シノケンハーモニーの不動産投資コラムをご覧いただきありがとうございます。
皆様、突然ですがREIT(不動産投資信託)というものをご存じでしょうか?
不動産投資コラムを読まれている皆様ですのでご存じの方も多いかと思います。
実は今、弊社にはこのREITがきっかけで不動産投資を考え始めたという方からの
お問い合わせがとても増えています。
7月9日の日経新聞にこのような記事が掲載されていました。
REIT、世界で高値 米金利低下、高利回り狙い資金流入
世界的に株価が不安定さを増すなかで、不動産投資信託(REIT)の堅調さが目立っている。
代表的な指数である「FTSE・EPRA・Nareit世界不動産指数」(国・地域別、現地通貨建て)では、6~7日にドイツが史上最高値を更新し、カナダも1年4カ月ぶりの高値を付けた。
米国を中心とした長期金利の低下を受け、利回りの高いREITに資金が流入している。
REIT高の背景にあるのは米国の長期金利の低下だ。指標となる10年債の利回りは7日に1.32%と約4カ月半ぶりの低水準をつけた。
REITは収益の多くを分配金として還元する「利回り商品」の性質が強く、金利が下がれば相対的に投資妙味が増す。
投資資金の大半を借り入れで手当てするため、利払い負担の軽減にもつながる。
国別指数で今年の7月7日までの上昇率を見ると、カナダが23%、米国が22%、日本が20%と、主要先進国で軒並み高となっている。
その間の米ダウ工業株30種平均の上昇率は13%高と、REITの好調さが際立つ。
需給的な側面も大きい。
REITはインフレ下でも不動産価格や賃料の上昇が見込める業種として年初から引き合いが強かった。
CLSA証券の釜井毅生エグゼキューション・サービス統括本部長は「買い持ち専門の長期目線の投資家を中心とした物色が目立った」と話す。
2021年7月9日 日経新聞
不動産投資の特徴の一つとして、インフレへの強さが挙げられます。
そのため、今後のインフレ対策のためにREITを活用する投資家が増えており、
実際にREITの上昇率がとても好調であると記事は伝えております。
REITで不動産の価格の上昇を肌で感じた方が
現物の不動産をお持ちになるケースが弊社でとても増えています。
実際に、REITよりも高利回りという点にメリットを感じていただく方もいらっしゃいますし
インフレによるキャピタルゲイン(売却益)を狙う方もいらっしゃいます。
不動産投資は、記事でも触れられていましたが株式や仮想通貨が不安定な中
安定していてローリスク、ロングリターンな点が大きなメリットです。
そして、今世界の投資家たちの中で不動産投資はとても期待されていることもわかりますね。
安定しつつ、資産を増やせる今大注目の不動産投資ですので、
詳しく知りたい方、プロに始め時を相談したい方、将来対策として何をしていいかわからない方。
是非お気軽に、シノケンハーモニーにご相談くださいませ。
無料のオンライン面談、実施中です。