厚生年金の加入者を増やす改革
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早速ですが、気になる記事がございましたのでご紹介させて頂きます。
厚生年金加入者、5年で370万人増 パートなど適用拡大寄与
日本の公的年金は20~60歳の全員が加入する国民年金を土台に、その上に会社員らの厚生年金がある2階建ての制度になっている。
国民年金だけだと40年間保険料を納めた人でも支給額が月6万5075円しかない。
厚生年金はモデル世帯(平均的賃金で40年間働いた夫と専業主婦の妻)で月22万496円になる。
政府は厚生年金の加入者を増やす改革を進めている。
20年の法改正では短時間労働者への適用拡大を決めた。
今は従業員数501人以上の企業に加入義務がある。
22年10月に101人以上、24年10月に51人以上へ段階的に引き下げる。
加入者は65万人増える見込みだ。
国民年金の加入者は20年度に4万人減の1449万人。
低所得などを理由に保険料を全額免除・猶予されている人は26万人増の609万人と過去最多になった。
免除を受けたままだとその分、老後の年金額が減る。
もともと少ない受給額がさらに少なくなれば、将来の高齢の貧困層の拡大にもつながりかねない。
2021年6月29日本経済新聞
皆様、いかがでしたでしょうか。
年金問題。不安ですよね。
記事にも記載ありますが
「もともと少ない受給額」とはっきり言っています。
その通りですね。
年金受給額が今後減るのは目に見えていると思います。
年金対策。どうにかなるという考えはやめましょう。
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