都道府県別「年金受給額」…平均14万円だが、地域格差は如実
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都道府県別「年金受給額」…平均14万円だが、地域格差は如実
都道府県別「年金ランキング」最高額の県は?厚生労働省年金局『令和元年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況』では、年金支給金額を地域別に発表しています。
まずは厚生年金の受給状況を見ていくと、受給月額平均が最も高いのは、1位神奈川県「16万6,546円」。
2位千葉県「16万997円」、3位東京都「15万9,556円」と続きます
全国平均(14万6,000円)と近しい金額となったのは、12位三重県「14万6,264円」、13位静岡県「14万6,021円」。
以降、21位岡山県「14万501円」と続きますが、22位宮城県「13万9,163円」より、14万円を割り込みます。
13万円台となったのは、宮城、富山、山梨、香川、長野、石川、北海道、愛媛、福井の計9県。
以降、7県が年金「12万円」という結果でした。
一方、国民年金。地域別に見ると、厚生年金とはまた違った様相が見えていきます。
国民年金ランキングでは上位になったのは、1位富山県「5万9,669円」、2位福井県「5万8,936円」、3位島根県「5万8,856円」。
全国平均(5万6,000円)と近しい金額になったのは、24位宮崎県「5万6,049円」、25位神奈川県「5万5,992円」です。
なお国民年金については、納付率の地域差が問題になっており、受給状況とともに、地域格差の是正が急がれています。
2021年6月16日Yahooニュース「幻冬舎 GOLD ONLINE」より
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年金支給額+約14万円が不足していると言われておりますが
実際には、“地域格差”も深刻な問題となっております。
皆様がお住まいの地域では、安心出来る年金対策がされておりますでしょうか。
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