2021.06.21

小田急の再開発事業「店主の見える店」

皆様こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は6月15日(火)の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。

店主の顔が見える11店舗 「下北線路街」開業

小田急電鉄は14日、線路の地下化に伴う複合再開発地区「下北線路街」(東京・世田谷)の商業ゾーン「reload(リロード)」を報道陣に公開した。

10種類以上のオリジナルプロテインドリンクなどが楽しめるウエルネスカフェ「FLUX CAFE」など11店舗が16日に開業する。

東北沢駅と下北沢駅のほぼ中間に位置し、「店主の顔が見える個店街」をコンセプトにチェーン店ではない店舗を集めた。

FLUX CAFEにはボディーメンテナンススタジオも併設されている。

眼鏡店や理髪店、立ち飲み居酒屋などがあり、業種の重複を避けた。

共用部やホールなどを多く設けたのも特徴だ。

小田急まちづくり事業本部の橋本崇課長は「開業時がピークにならないよう余白を残した」と説明する。

下北線路街区は東北沢駅―世田谷代田駅の間にある線路跡地で、約1.7キロにわたる再開発エリアだ。

今回の施設で13に分けたエリアのうち10区域が開業したことになる。

日本経済新聞 2021(令和3年)6月15日(火) より一部抜粋

いかがでしたでしょうか?

下北沢は、昔から音楽やファッションやサブカルチャーの街として人気の街です。

都心へのアクセスが非常に良いこともあり、比較的若い単身者の賃貸需要が高い街といえます。

そんな下北沢周辺の再開発が進んでいるとのことで
さらに注目のエリアとなったのではないでしょうか。

他にも主要なところでは、渋谷駅周辺や東京駅周辺の再開発などが進められています。

渋谷駅周辺再開発の主なスケジュール
2023年 渋谷駅桜丘口地区 竣工
2024年 渋谷二丁目17地区 開業
2027年 渋谷スクランブルスクエア中央棟・西棟 開業

東京駅周辺(八重洲エリア)再開発の主なスケジュール
2022年 八重洲二丁目北地区「東京ミッドタウン八重洲」 竣工
2025年 八重洲二丁目中地区 竣工
2027年 東京駅前常盤橋街区「TOKYO TORCH(トウキョウ トーチ)」 竣工
 ※竣工時点では東京駅周辺で最も高いビル(地上40階建て・212m)となる
A棟「常盤橋タワー」は、2021.7.21 Grand Open

不動産投資の観点では都市再開発は非常に注目すべきポイントになります。

再開発によって住みやすい街となり、エリアとしてブランド化が進むことで賃貸需要が増し
賃料の値上がりや空室リスクの低下が期待できるためです。

また該当エリアだけではなく、路線上の近隣エリアにも不動産価格、賃貸価格、入居率等の面で影響があります。

不動産投資をお考えの際には、こういった再開発計画を踏まえて
今後その街がどのように変化していくか見定めることが非常に重要になります。

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