銀行口座を放置するリスク
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早速ですが、気になる記事がございましたのでご紹介させて頂きます。
銀行口座、放置のリスク
預貯金に手数料、権利消滅も銀行の口座を放置すると、 ATMなどですぐに引き出せなくなることがあります。
取引が10年以上行われていない預金口座は「休眠預金」として、通常の預金とは別に扱われます。
休眠預金になるのは原則として10年以上、入出金がなく、継続して利用する意思を金融機関に示さなかった預金口座です。
郵政民営化前に郵便局で預けた「郵便貯金」には放置するとお金が取り戻せなくなるケースがあります。
2019年度には約60億円の貯金者(預金者)が引き出す権利が消滅しました。
そのお金は国庫に納付されます。将来、対象となり得る貯金の残高は20年度末で7000億円を超えます。
郵便貯金以外でも、最近は2年といった期間、入出金のない口座に手数料を課す銀行も増えています。
主に新たに開設した口座が対象で、大手では三菱UFJ銀行と三井住友銀行がそれぞれ21年7月、4月以降に開設した普通預金口座などを対象に、年1000円超の手数料を課すことにしました。
放っておくと残高から手数料分が徐々に引かれます。
長野県が地盤の八十二銀行では新規に開設した口座だけでなく、既存口座も手数料を課す対象にしています。
2021年6月12日の日経朝刊
いかがでしょうか?
昨今では預金していても利息がつかないのはみなさんご存知だと思いますが
ただ預けておくだけで権利が消滅してしまったり、手数料が発生してしまうなど、驚きです。
将来のためにと預金しておいても、ほったらかしにしておくと手数料がとられてしまったり
権利が消滅してしまったりします。
だからこそ、お金自身に働いてもらうことが大事になってきますね。
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