2021.06.29

2021年の出生数が過去最少を更新か

リスクと事例人生100年時代
皆様、こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。

早速ですが、気になる記事がございましたのでご紹介させて頂きます。

少子化、コロナで加速昨年度出生数4.7%減、婚姻・出産控え響く

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で少子化が一気に進んだ。

厚生労働省の統計などを基にした推計によると、2021年の出生数が過去最少を更新し、通年で戦後初めて80万人を割り込む可能性が出てきた。

出生数の減少に歯止めをかけるには子育てしやすい環境づくりなどが欠かせない。

持続的な成長の維持へ技術革新による経済効率を高める必要もある。

新型コロナの妊婦や胎児への影響が不透明な点や、出産時に立ち会いができないといった点から妊娠を控えた人が多かったとみられる。

子育て関連サイトを運営するベビーカレンダーによると、コロナ流行前に第2子などを希望していた母親のうち、約3割が感染拡大で妊娠を延期したり諦めたりしていた。

日本総合研究所の山田久副理事長はコロナ禍で増えた在宅勤務などで男性の家事や育児の参加が増え「今後、出生数の回復に寄与する可能性はある」とみる。

少子化を抑えるためにこうした流れの促進が欠かせない。

2021年5月26日本経済新聞より

皆様、いかがでしたでしょうか。

少子高齢化問題は今に始まったことではないですよね。

それでも、メディアが騒ぎ立てるということは
世の中への警鐘なのではないでしょうか。

日本の年金制度は賦課方式なので
働き手が減ってしまうと、年金が減る。

大変わかりやすい仕組みになっております。

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