2021.05.31

国民一人当たりの借金に換算すると約987万円

リスクと事例
皆様、こんにちは。

如何お過ごしでしょうか。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただき
誠にありがとうございます。

本日は、2021年5月11日の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。

国の借金、1216兆円で最大

財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計したいわゆる「国の借金」が2021年3月末に1216兆4634億円になったと発表した。

前年同期から101兆9234億円増え、過去最高を更新した。増加幅は近年10兆~20兆円程度で推移していたが、新型コロナウィルス禍を受けた財政出動で大幅に拡大した。

国債が86兆5709億円増の1074兆1596億円で、主に償還までの期間が1年以下の短期国債が増えた。

借入金は5277億円減の52兆48億円だった。

政府は2021年度予算でも借換債を含めて計236兆円を超える国債の発行を計画している。

2021年5月11日の日本経済新聞

いかがでしょうか。

新型コロナウィルス対策で
3度にわたる大型の補正予算を編成したことが影響したともいわれています。

国民一人当たりの借金金額に換算すると約987万円にも上るそうです。

このまま新型コロナウィルスの脅威が続けば
国民一人当たりの借金金額が1000万円台の大台に乗ってしまう事も考えられます。

「国の借金と私たちは関係ない」と思う方もいらっしゃるかと思いますが
しかし国の借金は私たちの生活や資産と結びついていて。

そうすると、私たちやその先のお子様たち未来の世代に何らかの影響がでることも考えられます。

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