2021.05.24

仮想通貨 負の連鎖に警戒

リスクと事例
皆様こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は2021年5月20日の日本経済新聞の記事から
下記の記事をご紹介させて頂きます。

仮想通貨 負の連鎖に警戒

5月19日のニューヨーク市場の最大の話題は暗号資産(仮想通貨)の乱高下だった。

ビットコインは一時、前日比30%も下落し、イーサリアムは40%超の急落に。

取引障害が相次ぐなど禍根も残した。

米国株全体への打撃は限られたが、ビットコインとの関連が深いテスラ株は5%以上下落する場面があった。

米東部時間19日午前9時ごろ、仮想通貨市場に今年最大といって過言ではない激震が走った。

ビットコインなどの価格は数時間前から大きく下落していたが、雪崩を打ったように投げ売りが増え、1分で価格が5~10%も動くような極端な相場となった。

米コインベースやバイナンス、日本のビットフライヤーなど主要な交換業者は接続障害が起こり一時的に取引不能となった。

1~2時間で障害は復旧したが、乱高下時に多くの投資家が取引の機会を失った。

仮想通貨は全体の時価総額が数日前に2兆ドル(約220兆円)を超えていた巨大市場。

その市場が突如機能停止するという構造的なもろさがあらわになった。

「ダイヤモンドハンドを持っている」。

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はビットコインが下げ幅を縮小する中で、ツイッターに投稿した。

ダイヤモンドハンドとは一度買った資産をしっかり保有し続けること。

SNS(交流サイト)上で、絵文字を使って表現するのが流行語になっている。

マスク氏自身、先週来ビットコインの相場を乱してきた。

12日には環境負荷を理由にテスラ車のビットコインでの決済停止を表明。

16日にはテスラが持つビットコイン売却の可能性を示唆したとも受け取れるツイートで物議を醸した。

のちに売却を否定したがビットコイン価格はこの数日で大きく下落。

「ダイヤモンドハンド」には火消しの狙いもあったのだろう。

電気自動車と仮想通貨。

本来は直接的なつながりはないが、マスク氏はかねて仮想通貨投資に前のめりな発言を続けてきた。

著名債券投資家のジェフリー・ガンドラック氏は「最近に限ったことではないが、テスラとビットコインの値動きは非常によく似ている」と指摘する。

たしかに両者は昨年終盤の高騰局面から並行して動く日が多い。

19日もテスラ株はアップルなど主力株よりもビットコインによく連動していた。

19日はアップル株がほぼ横ばいとなるなど米国株市場全体に動揺は広がらなかった。

だが仮想通貨の脆弱性が今後、金融市場全体の需給を乱すリスクは軽視できない。

2021年5月20日の日本経済新聞

いかがでしたでしょうか。

仮想通貨が、金融市場全体にもたらす影響というのは
今後、米国株市場全体へも影響力を増していくでしょう。

上記の記事に記載がありました、ビットコインなどの価格が一瞬で大きく下落した場合に
雪崩を打ったように投げ売りが増え、1分で価格が5~10%も動くような
極端な相場になる可能性が今後考えられます。

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