2020.11.18

年収に対する貯蓄の割合、10%以下は“浪費家”認定

リスクと事例
皆様、こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムを拝見して頂き
誠に有難う御座います。

本日は『私たちの老後』にまつわる非常に考えさせられる記事がございましたので、
ご紹介させて頂きます。

年収に対する貯蓄の割合、10%以下は“浪費家”認定 貯蓄家の割合は?

松井証券は、子どもと親のいる20〜60代男女800人を対象に、「老後資金に関する調査」をインターネットで実施した。

年収の貯蓄割合に関する言葉の定義について中央値で集計したところ、年収の0~10%の貯蓄で“浪費家”、11~29%の貯蓄で“一般的”、30%以上の貯蓄で“貯蓄家”という認識であることが分かった。

現在の世帯貯蓄額は、中央値で20代は100万円、30代は300万円、40代は350万円、50代は500万円、60代は1200万円と判明。

一方、理想の世帯貯蓄額は、20代が480万円、30代と40代は1000万円、50代は2000万円、60代は3000万円だった。

年代が上がるにつれて理想と現実の差が大きくなる傾向にあり、60代の差額は1800万円に達した。

また、「老後に不安がある」と回答した割合は43.1%、「やや不安がある」は40.5%で、全体の8割以上が老後に不安を抱えていた。

世代別に見ても大差はなく、全世代が老後を案じていることが分かった。

そこで、具体的な不安を尋ねると、1位 は「老後の資金」で79.5%だった。

ついで、老後の健康維持(53.1%)、老後の夫婦関係(27.7%)という結果になった。

中でも、60代で「老後の資金に不安を抱えている」と回答した人のうち、「現在の貯蓄だけでは老後資金が足りないと思う」という割合が67.9%を占めた。

「ややそう思う(23.5%)」も合わせると、60代の9割以上が現在の貯蓄だけでは老後の資金が足りないと感じているようだ。

(後略) 

以上、抜粋。

2020年11月14日のIT media

如何でしょうか。

現実味を帯びてきた『人生100年時代』
皆様は実感ございますでしょうか。

そして『長生き』することについてどうお考えでしょうか。

本来、長生きとはとても喜ばしく素晴らしいものではありますが
この記事にもあるように多くの方が『不安』を抱いている
という現実は何とも、もどかしいものです。

しかし、老後は年金だけでまかなえるのか…。
そもそも十分な年金はもらえるのか…。
また補うために、私達は一体何歳まで働かなくてはならないのか…。
十分な資金を用意していたとしても、インフレにより現金の価値が目減りしていたら…。

考えれば考える程、ますます不安は募るばかりではないでしょうか。

それでは、ここで
私たちの老後には一体いくらの資金が必要かを試算してみたいと思います。

仮に一人暮らしで月15万必要だとすると
年間180万(12か月x15万円)
10年(75歳まで)で1800万
20年(85歳まで)で3600万
30年(95歳まで)で必要額は5400万円ということになります。

そして仮に国民年金が月6万円あるとすると、9万円(15万円-6万円)が不足となり、
毎月9万円は貯蓄を切り崩すことになります。

となると年金以外に年間108万円(12ヶ月×9万)
10年(75歳まで)で1080万
20年(85歳まで)で2160万
30年(95歳まで)で3240万円必要ということになります。

そしてご家族がいる方はさらに資金が必要となります。

さらに介護費用や家のリフォーム費用、趣味やご子息にかかる費用etc…。

如何でしょうか…。

現在、上記の不安を解決する為に
将来に向けて今から如何に備えていくかという視点を持ち
準備に取り掛かろう!という方が非常に増えてきています。

そして不動産投資とは、
年金対策・インフレ対策に非常に適した投資商品です。

ご自身とご家族の老後について少しでも不安に感じられた方は
是非当社にお問い合わせ下さいませ。

当社では、お客様をサポートする様々なシステムをご準備しております。

また、無料で個別相談、不動産投資セミナーを随時開催させて頂いております。

不動産投資のメリット、デメリット、そしてリスク回避する方法を
業界のリーディングカンパニーとして、創業30年のノウハウを余すことなく
皆様へお伝えしております。

皆様も是非この機会に、一度お気軽にご参加してみては如何でしょうか。

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