老後の資金が不安と回答が8割。理想の貯蓄と現実の乖離が大きい。
リスクと事例人生100年時代いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
本日は10月24日(土)の日本経済新聞の記事から
下記の記事をご紹介させていただきます。
老後の不安「資金」8割
老後資金が足りない――。
松井証券が9月に実施したアンケート調査で老後の不安について尋ねたところ、「資金」が80%と2位の「健康維持」(53%)や3位の「夫婦関係」(28%)を大きく引き離した。
「老後2000万円問題」が注目を集めてから1年あまり。老後資金を巡る不安は変わらないままだ。
全国の20~60代の男女計800人から回答(複数回答可)を得た。
60代では9割が「資金」と回答し、現在の貯蓄だけでは老後資金に不安があると感じている。
60代の半数が若いうちから資産形成を始めるべきだったと回答した。
世代別に理想と現実の貯蓄の差額を比較したところ、高い年代ほど差額は大きい。
60代では理想が3000万円、現実が1200万円と1800万円の差があった。
日本経済新聞 2020(令和2年)10月24日(土) 朝刊より一部抜粋
いかがでしたでしょうか?
2019年6月に金融庁が公表した「老後資金2000万円問題」から1年3カ月。
今年9月に実施した老後の不安についてのアンケート結果でも「老後資金」が最も多い意見となりました。
皆様は老後に向けた備えを始められていますでしょうか。
まだ始めていない、という方もいらっしゃると思います。
アンケート結果でも、『老後のために必要な資金』を尋ねた回答では
「分からない、考えたことがない」と回答した人が33.5%と
約3人に1人が金額のイメージを持っていないという状況も明らかになったそうです。
自身が老後に必要とする資金はいくらくらいなのか
目標となる金額がはっきりしないとなかなか具体的に
老後に向けた取り組みを始めるのは難しいかもしれません。
しかし、60代で「老後の資金に不安を抱えている」と回答した人に
『現在の貯蓄だけでは老後資金が足りないと思いますか。』と尋ねた結果
9割以上(91.4%)が「現在の貯蓄だけでは、老後の資金が足りない」と感じていることも伝えられています。
昨今の報道やこういったアンケート結果をみても
安定したゆとりある老後を迎えるには公的年金だけでは不足していることは明らかです。
老後に向けた備えを始めていないという方も
ご自身の将来を見据えて行動を起こすことが重要ではないでしょうか。
備えというと、貯蓄、保険、資産形成など様々な形がありますが
せっかくであれば、少ないリスクでしっかりとした備えができるものを選びたいものです。
資産形成をお考えの際は、不動産投資のご検討はいかがでしょうか。
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