子どもの習い事が家計圧迫?
リスクと事例
ありがとうございます。
興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。
子どもの習い事が家計圧迫? やめ時の見極めが肝心
成長と共に、周囲の流れやその時のはやりではじめることが多く、1つの習い事は月5000~8000円程度で始められることが多いため、数を増やしがちです。
次第に大きな固定費となり、家計のやりくりに困るという始末になることもあります。
習い事や塾など、学校外での教育費を考えるときに大切なことは「やめ時」を見極めることです。
はじめは子どもが楽しそうにしているように見えても、実は親の希望であったり、単に惰性で続けていたりする場合もあります。
一度頑張らせる、我慢させるということも必要でしょう。
場合によっては、そこから将来の有名選手や、何かの発明者が生まれる可能性もあるので、本当に難しいと思います。
データをしっかりと取ったわけではありませんが、家計相談でお客様の支出状況を見ていると、お子さん1人につき、月に2万~3万円ほどを習い事にかけている人が多いようです。
お子さんの年齢や世帯の年収、お住まいの地域などによっても変わるものですが、全体的に見るとこのくらいだと思います。
一方でやりたいものは何でもやらせる主義とか、良い学校へ入るために塾や家庭教師代は惜しまないというご家庭もあります。
そういうご家庭は学校外の教育費が10万円を超えるということもありがちですが、子育てから見ても、金銭面から見ても、将来的に大きな失敗につながってしまうこともあるようです。
日本経済新聞 2020年7月15日より
いかがでしたでしょうか。
今年は、コロナの影響もあり、お金について不安を抱えた方は少なくないと思います。
既に家計簿をつけている方は毎月の支出が浮き彫りになっていると思います。
子供一人が大学進学までに掛かる教育費は780万~3000万円と言われています。
子供にかかる費用は短期的ではなく、長期的にわたって必要なものです。
大学までの進学を考えると、お子様が小さいうちに、準備をする必要があります。
不動産投資を取り組んでいる方の中には
家賃収入をお子様の学費に充てている方もいらっしゃいます。
まずは、ご自身の家庭は将来いくらかかるか、把握しておくことが大切だと思います。
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