2020.05.19

イデコとニーサのそれぞれのメリット

リスクと事例人生100年時代
皆様、こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回はiDeCoとNISAの違いを見ていきましょう。

節税効果だけを比較すればおトクなのは「iDeCo(イデコ)」

どちらが金銭的に有利かという観点では、断然iDeCoのほうがおトクだ。

iDeCoはNISAと同じく運用益に対する税金が非課税になるのに加え、掛け金が所得控除の対象になる。

年間24万円積み立てたとしたら、その分が所得から差し引かれるため、支払わなくてはならない税金が少なくなるのだ。

シミュレーションで比較してみよう。
年収800万円の人が毎月2万円を利回り1%で20年間投資した場合、つみたてNISA とiDeCoで節税効果がどれくらい違うか試算してみる。

・iDeCo(イデコ)の節税効果
所得税・住民税の軽減効果:144万円
運用益の非課税効果:10万4,244円

・つみたてNISAの節税効果
運用益の非課税効果:10万4,244円

運用益の利回りの想定が同じなので、非課税効果は同じだ。

違うのは所得税・住民税の軽減効果である。

これはiDeCoにしかない特典だ。

所得税の節税効果は、所得税をたくさん払っている人ほど恩恵が大きい。

収入が高い人や、扶養家族が少なく社会保険料控除の少ない人は所得税が高くなりがちなので検討してみるといいだろう。

逆に収入のない専業主婦は、つみたてNISAとiDeCoで節税効果は変わらないことになる。

iDeCoは収入の少ない専業主婦も入れると話題になったが、メリットも少ないことを覚えておこう。

◎現金化のしやすさと安全性なら「つみたてNISA(ニーサ)」

iDeCoに軍配が上がったように見えるが、節税効果だけで決めるのは早計だ。

お金は流動性によっても価値が変わるので、「必要な時にいつでも引き出せるか」という観点も重要である。

iDeCo(イデコ)は60歳まで換金不可

iDeCoはあくまでも年金資金の積み立てが目的なので、他のライフイベントへの転用ができない。

原則60歳になるまで現金化することはできず、最低10年の加入期間が必要になる。

つまり流動性が非常に低い。

一方、つみたてNISAは保有資産をいつでも売却し引き出すことができる。

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