イデコとニーサのそれぞれのメリット
リスクと事例人生100年時代いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回はiDeCoとNISAの違いを見ていきましょう。
節税効果だけを比較すればおトクなのは「iDeCo(イデコ)」
どちらが金銭的に有利かという観点では、断然iDeCoのほうがおトクだ。
iDeCoはNISAと同じく運用益に対する税金が非課税になるのに加え、掛け金が所得控除の対象になる。
年間24万円積み立てたとしたら、その分が所得から差し引かれるため、支払わなくてはならない税金が少なくなるのだ。
シミュレーションで比較してみよう。
年収800万円の人が毎月2万円を利回り1%で20年間投資した場合、つみたてNISA とiDeCoで節税効果がどれくらい違うか試算してみる。・iDeCo(イデコ)の節税効果
所得税・住民税の軽減効果:144万円
運用益の非課税効果:10万4,244円・つみたてNISAの節税効果
運用益の非課税効果:10万4,244円運用益の利回りの想定が同じなので、非課税効果は同じだ。
違うのは所得税・住民税の軽減効果である。
これはiDeCoにしかない特典だ。
所得税の節税効果は、所得税をたくさん払っている人ほど恩恵が大きい。
収入が高い人や、扶養家族が少なく社会保険料控除の少ない人は所得税が高くなりがちなので検討してみるといいだろう。
逆に収入のない専業主婦は、つみたてNISAとiDeCoで節税効果は変わらないことになる。
iDeCoは収入の少ない専業主婦も入れると話題になったが、メリットも少ないことを覚えておこう。
◎現金化のしやすさと安全性なら「つみたてNISA(ニーサ)」
iDeCoに軍配が上がったように見えるが、節税効果だけで決めるのは早計だ。
お金は流動性によっても価値が変わるので、「必要な時にいつでも引き出せるか」という観点も重要である。
iDeCo(イデコ)は60歳まで換金不可
iDeCoはあくまでも年金資金の積み立てが目的なので、他のライフイベントへの転用ができない。
原則60歳になるまで現金化することはできず、最低10年の加入期間が必要になる。
つまり流動性が非常に低い。
一方、つみたてNISAは保有資産をいつでも売却し引き出すことができる。
略
当社では不動産投資だけでなく
様々な情報を提供しております。
まずは情報収集から始めていき
自分にあった投資を始めてみるのもいいかもしれません。
将来の備えは幅広い商品から
選ぶことをお勧めします。
また自分の身は自分で守るが基本です。
今から自分はいくら貯める必要があるか
確認することをお勧めいたします。
しかしなかなか素人目線に試算をすることは難しいのも現実です。
投資を行うことで
貯金の4倍のスピードで資産を作れる商品も多く存在します。
本当に重要な情報はネットでは提供されていません。
当社では無料相談会を毎日無料にて開催しております。
様々な家庭の事例を元に不動産投資に限らず
総合的な観点から比較をしていただけます。
この機会に不動産投資のメリットやリスク、節税効果や生命保険の代わりになるシステムなど
詳細を確認して頂ければ幸いです。
お気軽に当社へご相談くださいませ。
オンラインセミナーも無料で受け付けています。
皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。
無料のオンライン面談も実施中です。