2020.03.05

4月から後期高齢者医療保険料の引き上げ

リスクと事例
皆様こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧頂き
ありがとうございます。

今回は、【後期高齢者医療保険料引き上げ 】に関する
日経新聞の記事をご紹介させて頂きます。

後期高齢者医療保険料引き上げ

後期高齢者医療制度の保険料が4月から上昇する。

静岡県後期高齢者医療広域連合によると、すべての被保険者にかかる均等割額は年4万2100円と1700円増加。

所得33万円以上の被保険者が対象の所得割率は0.22ポイント高い8.07%になる。

これによって、1人当たりの平均保険料額(年7万443円)は4299円増加する。

保険料率は各都道府県の広域連合が医療費の増加などを見込んで2年ごとに算定している。

今回の適用期間は2020~21年度。

保険料の上限額を62万円から64万円に引き上げたり、均等割額の軽減対象者を拡大したりして低・中所得層の負担を和らげる。

年金収入のみの単身世帯のモデルケースでは、現役並み(収入383万円)の負担増は6500円。

標準的な厚生年金受給者(同188万円)は1600円、基礎年金受給者(同78万円)は4600円、それぞれ負担が増える。

2020年3月3日(火) 日経新聞より一部抜粋

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