成功者に学ぶ「核になる資産を持つことが大事」
不動産投資のノウハウいつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。
本日は2020年1月26日ダイヤモンドオンラインから
下記の記事をご紹介させていただきます。
資産数千億円を一代でつくったアパの元谷夫妻が語る「同族経営の強さ」
──毎年の所得はどのくらいなのでしょうか。
外志雄氏 税率を踏まえながらやっていますが、今は個人の税率が高くて、会社の税率は低いんですね。個人としての所得を増やすより、会社に残す方がトータルとして税金費用が抑えられます。
個人と会社のバランスを税率で見て、税率の低いところで所得を計上するようにしています。
上場会社はそこまで自由にできません。創業全株オーナーだからできることかもしれませんね。
芙美子氏 所得は数億円ありますが、全部会社に出資しているんです。そうすると借り入れが少なくて済むじゃないですか。
──若い人や不動産の購入・投資を考えている人たちに、何かメッセージはありますか。
芙美子氏 飛躍するのは今なんじゃないですか。勝負するなら今ですよ。
異常ともいえる超低金利ですから。
収益資産として不動産を持つことは、私は大事だと思っています。
金利が0.5%で借りることができて、今でも不動産の利回りは低くて3%、良ければ5%あるわけでしょ。だったら今投資しないと。
外志雄氏 収益を生まない資産というのはダメですよ。
芙美子氏 銀行からお金を借りることができて、増やすことができる資産は不動産じゃないですか。
今は事業資金として1億円、担保価値のある不動産ならスカッと借りられますよ。
不動産はタイミングを買うんですよ。(価格動向などを)注意してずっと見ているからといって、良い物件を買えるわけではないので。
私は、若いうちに自分の城を持つべきだという考えです。
超低金利の時代に決断できなければ、いつ決断するんですかと思います。
とにかく核になる資産を持つことが大事です。
2020年1月26日ダイヤモンドオンライン
いかがでしたでしょうか?
アパホテルといえば、全国最大の 415ホテル 67,549 室を展開し
年間宿泊数は約1,252万名に上り
東京23区内の直営ホテル数のみで62棟・14,832室(建築・設計中を含む)を達成した企業でございます。
このご夫妻は株式投資などは行わずに
主に不動産投資でここまで規模を拡大されてきたようです。
投資する物件選び以外にも税制面でも工夫されていらっしゃることは驚きです。
今年の税制改正では中所得者層も増税対象となるなど
より多くの人が給与所得控除見直しの影響を受け税負担が増える可能性がございます。
今後は退職金課税についての見直しも検討されているということですから
個人が資産を形成していく為に、税対策も必要な要素となってくるかもしれません。
税対策、低金利時代をうまく立ち回る為には
不動産経営は有効な資産形成の一つとなりえます。
弊社では節税を兼ねた資産形成方法として注目されている不動産経営を
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皆様のご参加を心よりお待ちしております。